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ウェアラブル脈波センサによる生体情報計測とノイズ除去技術

ウェアラブル脈波センサによる生体情報計測とノイズ除去技術

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ウェアラブルセンシング技術の基礎から解説し、基本要素技術から応用事例まで詳解いたします。

開催日

  • 2016年5月19日(木) 10時30分 16時15分

修得知識

  • 生体センサの基本構造と計測原理の知識
  • 生体情報センシングの応用事例の知識

プログラム

第1部 生体情報センシングの計測原理と応用事例

(2016年5月19日 10:30〜14:15)

 生体情報センシングは、医療・ヘルスケア分野をはじめとする様々な分野で応用が期待されています。デバイスの小型化や高性能化が進み、ウェアラブル生体センサの開発も広がっています。進化してきた各種生体センサについて、デバイスの構成要素、計測原理、センシング手法、信号処理手法を解説しながら、生体情報センシングの基礎から応用事例まで、最新動向を含めて紹介します。

  1. 生体情報センシング技術
    1. 生体情報計測の基礎
    2. 生体センサの計測原理と基本構造、データ活用法
      1. 心電計
      2. 脈波計
      3. 血流計
      4. 温度センサ
      5. 血圧計
      6. パルスオキシメータ
      7. 脳波センサ
      8. 眼電位センサ
      9. 眼球運動センサ
      10. 血糖センサ 他
  2. 生体情報センシングの応用事例と将来展望
    1. 医療・ヘルスケア分野への応用
    2. スポーツ・フィットネス分野への応用
    3. 自動車分野への応用
    4. 産業・業務用分野への応用
  3. まとめ
    • 質疑応答

第2部 脈拍計測技術を活用したリストバンド型ウエアラブル機器の開発と応用展開

(2016年5月19日 14:30〜16:00)

  1. 脈拍計測技術を活用したリストバンド型ウエアラブル機器の開発
    1. 脈拍計測技術
      1. 光学式脈拍センシング技術
      2. 体動除去技術
  2. 脈拍計測機能付きリストバンド型ウエアラブル機器の応用展開
    1. 特定保健指導への応用
      1. 特定保健指導
      2. 脈拍計測機能付き活動量計を活用した特定保健指導
    2. コンシューマー市場における応用
      1. コンシューマー市場におけるウエアラブル機器動向
      2. 脈拍計測機能付き活動量計 (PULSENSE) の紹介
    3. 医療分野への脈拍計測技術の展開
  3. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 杉本 千佳
    横浜国立大学 大学院 工学研究院
    准教授
  • 小須田 司
    セイコーエプソン 株式会社 ウェアラブル機器事業部 S企画設計部
    部長

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

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