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食品期限 (賞味・消費) の科学的根拠に基づく設定方法

具体的事例/データ解析例から科学的根拠の構築のポイントを解説する

食品期限 (賞味・消費) の科学的根拠に基づく設定方法

~加速 (促進・虐待) 試験の進め方・データ解析法~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、食品の安全性に求められる基本試験である、理化学試験の数値化、微生物試験の殺菌および制御法になどについて解説し、さらに、設定のための加速試験の具体的考え方、期限延長の成功事例についても詳解いたします。

開催日

  • 2016年1月22日(金) 12時30分16時30分

受講対象者

  • 食品に関する理化学試験に関わる担当者、研究者

プログラム

 食品の安全性、期限延長技術が求められ、科学的根拠の設定手法が必須条件である。
 基本試験である理化学試験の数値化、微生物試験の殺菌および制御法など、予測要因からの設定の加速試験の具体的考え方、期限延長の成功事例を解りやすく紹介する。

  1. 賞味期限設定の業界基準・動向
    1. 各業種の設定の基準・関連法規性と期限延長
    2. 新表示基準:栄養・機能性表示のポイント
    3. 科学的根拠について
  2. 賞味期限設定の基本的考え方・設定方法
    1. 具体的試験方法
    2. 官能評価試験の手法とデータ解析
    3. 安全係数をどのように考えるか
  3. 加速 (促進・虐待) 試験の進め方・データ解析
    1. 加速試験による予測の考え方
    2. 理化学試験とデータ解析
    3. 官能評価試験の具体的試験法
  4. 目標とする賞味期限延長技術の開発
    1. 劣化要因の制御法
    2. 微生物試験からの対処法
    3. 官能評価試験からの対処法
    4. 賞味期限延長の具体的成功事例

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

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    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
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