技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

パーキンソン病の診断・薬剤選定の現状と臨床現場が望む新薬像

パーキンソン病の診断・薬剤選定の現状と臨床現場が望む新薬像

~症状・治療薬の現状と課題・マーケティング戦略のコツなどをわかりやすく解説~
東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

開催日

  • 2015年11月27日(金) 12時30分16時00分

修得知識

  • パーキンソン病の診断・治療 (全身疾患としての捉えるということ)
  • パーキンソン病の経過と症状の変化・薬物副作用
  • パーキンソン病の基本的治療
  • 新規治療薬の使い方の基本と展開 (最新情報を踏まえて)
  • 新規治療薬の魅力あるマーケティングのこつ

プログラム

 パーキンソン病治療薬は、近年増加の一途をたどっており、治療薬の選択肢は明らかに広がっているといえます。こういう時こそ、的確な治療が必要となっていることは否定できません。医師に、パーキンソン病治療の奥深さを知っていただき、進行を遅らせることができる方法をともに考えることのできる製薬担当者の存在する企業こそ、信頼される企業と言えます。そのための深い見識をこのセミナーから、是非、習得していただきたいと思います。

  1. はじめに (神経難病とは)
  2. パーキンソン病を知る
    1. パーキンソン病の基本的症状
    2. 合併症
    3. 薬物副作用
    4. アドヒアランスはどうか?
  3. パーキンソン病の治療薬
    1. 治療の基本
    2. ドパミンアゴニスト (DA) の変遷
    3. 新しい治療薬
    4. 新規治療薬の作用
  4. ドパミンアゴニストの徐放性製剤とは
    1. 徐放薬の種類
    2. 徐放薬の基本的考え方
    3. CDSとneoCDS
    4. 徐放薬がもたらすもの
    5. 貼付薬がもたらすもの
    6. 注射薬がもたらすもの
    7. 新規作用薬 (A2A阻害薬) がもたらすもの
  5. 総合的治療とは?
    1. 進行を遅らせる治療のコツ
    2. マーケティングはどこまで貢献できるか?
  6. マーケティングにも役立つ、パーキンソン病治療Q&A

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/12/16 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的テーマ (製品アイデア) の創出活動 オンライン
2025/12/16 分析法バリデーション基礎講座 オンライン
2025/12/16 分析法バリデーションのための統計解析入門と分析能パラメータ計算および基準値設定法入門 オンライン
2025/12/16 インド・中国・ASEANにおける医薬品薬事・薬価戦略と現地対応ノウハウ オンライン
2025/12/16 GMPに対応した洗浄バリデーションは具体的に何を計画し、何を行い、何を証明すればよいのか オンライン
2025/12/16 バイオ医薬品・ウイルスベクター・遺伝子治療薬における超遠心分析の基礎と品質評価における具体的な分析検討方法 オンライン
2025/12/16 製薬用水の品質確保、PIC/S GMP Annex 1改訂で新たに定義された汚染管理戦略の製薬用水への適用 オンライン
2025/12/16 患者数・市場規模ベースで検討する医薬品の売上予測と事業性評価 オンライン
2025/12/17 オーファンドラッグの患者数、売上予測と事業化のポイント オンライン
2025/12/17 GMP省令/行政査察対応を踏まえた変更/逸脱管理と処理手順書作成 オンライン
2025/12/17 スケールアップ・ダウン検討および実験計画の進め方・データのとり方 オンライン
2025/12/17 生体親和性材料の界面設計・評価・スクリーニング オンライン
2025/12/17 QA・QC担当者/監査員が今すぐ実践できるGMP監査対応とリスクベース監査の手法 オンライン
2025/12/17 包装工程のバリデーションの重要ポイントと工程トラブル事例 オンライン
2025/12/17 戦略的なターゲットプロダクトプロファイル (TPP) 策定プロセスと競争環境および規制要件を見据えた差別化戦略の構築方法 オンライン
2025/12/17 メディカルライティング入門講座 オンライン
2025/12/17 CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 実務の基礎 オンライン
2025/12/18 R&Dにおける競合他社・異業種ベンチマーキングの基本、実践と生成AI活用のすすめ方 オンライン
2025/12/18 RMP (リスク管理計画) ・リスク最小化活動の適時適切な検証・更新とRWD活用スキル オンライン
2025/12/18 生成AIを活用した情報収集、分析と戦略立案への応用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座