技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
近年の悪性黒色腫に対するがん薬物療法の発展は目覚ましく、ここ数年で多くの新薬が承認された。これら新薬は、1970年代に登場して以来長らく悪性黒色腫に対する標準的な薬物療法であったダカルバジンを対照として、生命予後の改善効果を証明した。最近では、これら新薬同士の優劣を検証する臨床試験結果も報告され始めている。悪性黒色腫を対象に有効性が証明されている新薬は、CTLA-4やPD-1などの免疫逃避に関わる分子を標的とした免疫チェックポイント阻害剤と、BRAFやMEKなどの発生や増殖にかかわる分子を標的としたキナーゼ阻害剤に大別される。前者には、ニボルマブ、イピリムマブ、ペンブロリズマブなどがあり、後者には、ベムラフェニブ、ダブラフェニブとトラメチニブの併用療法などがある。実臨床では、これらの新薬をどのように使い切るかが、患者の恩恵を最大限に引き出すために重要である。
本セミナーでは、これら悪性黒色腫に対する新薬について、これまでの臨床試験や現在進行中の臨床試験について、ステップを追って学習する。なお本セミナーは、2015年10月17日に行われる第67回日本皮膚科学会西部支部学術大会のシンポジウム2『進行期皮膚悪性腫瘍の治療戦略 新たな展開と今後の展望』での『メラノーマに対する分子標的薬:新薬を使いきるには?』の内容を発展的に継承するものである。
近年急速に発展している悪性黒色腫の薬物療法について、現場の臨床医の立場から分かりやすく解説いたします。ぜひ、ご参加ください
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/12/27 | 臨床試験を行う上で知っておくべき統計的知識 | オンライン | |
2025/1/6 | 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み | オンライン | |
2025/1/6 | 改正GMP省令、PIC/S DIガイドをふまえたGMP文書・記録の再点検 (データ改竄、捏造、隠蔽防止のための工夫) | オンライン | |
2025/1/6 | 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 | オンライン | |
2025/1/6 | EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 | オンライン | |
2025/1/7 | 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 | オンライン | |
2025/1/8 | アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い | オンライン | |
2025/1/8 | 失敗成功事例から学ぶ原薬の各ステージでのスケールアップ製造のポイント | オンライン | |
2025/1/8 | GMP教育とQuality Culture醸成のポイント | オンライン | |
2025/1/8 | 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント | オンライン | |
2025/1/8 | 薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント | オンライン | |
2025/1/9 | 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 | オンライン | |
2025/1/9 | 承認申請・メディカルライティングコース | オンライン | |
2025/1/9 | CTD/照会回答書作成のためのメディカルライティング | オンライン | |
2025/1/9 | 原薬GMP基礎講座 | オンライン | |
2025/1/10 | NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 | オンライン | |
2025/1/10 | インド・中国における医薬品薬事戦略と現地対応ノウハウ | オンライン | |
2025/1/14 | 日米欧当局のプロセスバリデーションにおける要求事項と承認申請にむけた準備について | オンライン | |
2025/1/14 | 承認申請パッケージにおける海外データ利用と開発戦略 | オンライン | |
2025/1/14 | 承認申請にむけた個別症例安全性報告 (ICSR) の取り扱いと評価 | オンライン |