技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

今、なぜ介護ビジネス起業・新設か

地域包括ケア時代

今、なぜ介護ビジネス起業・新設か

~訪問介護事業の優位性と起業ノウハウを大公開~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2015年7月10日(金) 14時00分17時00分

プログラム

  • 2015年改正により要支援者が地域支援事業に移行
  • 要支援者比率が高い事業者経営危機 (予防介護報酬減)
  • 今こそ、地域包括ケアに参画するために新事業進出

訪問介護事業新設! ~既存サービスとのシナジー効果期待~
★介護給付に集中可能、制度リスクを受けづらい!
★定員がないため報酬引き下げによる売り上げ低迷回避!
★イニシャルコストが少額でリスクが小さい!
★利益率は20%以上 (当社実績) 、安定した利益計上!

介護の分野は、今後確実に市場が拡大していく分野のひとつです。2015年にはベビーブーマー世代が65歳を迎え、その10年後の2025年には高齢者人口はピークを迎えます。現在10兆円と試算されているこの市場は、この先約2倍も成長していくだろうと予測されています。私は将来性ある介護の分野でも、訪問介護に特化して11年間ビジネスを展開してきました。介護には在宅介護と施設での介護のふたつがありますが、日本における介護は、実は60%以上が在宅介護。厚生労働省が在宅支援体制の強化を図ろうとしている観点から、在宅でのサービス利用者数は、今後増えていくことが予想できます。さらに訪問介護は、施設を構えたり、物品を購入するなどのコストがまったく不要で、人件費もサービス提供時に登録ヘルパーさんへお支払いすればよく、固定費もあまりかかりません。実はこのビジネス、経営者には資格も必要ありません。事務所と電話とFAXがあれば、すぐにでも始められるビジネスなのです。
手軽である一方で、参入のタイミングはいましかありません。許認可制度による事業のため、市場が成熟すると総量規制がかかる場合があるからです。今なら新規参入が可能です。市場が成熟する前に参入し、10年後20年後のために、基盤を磐石にしておく必要があります。だからこそ、タイミングは「いま」なのです。

  1. 訪問介護のメリット
  2. 売上、利益などのモデル公開
  3. 訪問介護新設必要資金と資金繰り計画
  4. 新設スケジュールチェックリスト例
  5. 訪問介護新設成功事例
  6. 介護事業市場調査例
  7. 訪問介護新設今しかできない理由
  8. 新設支援とFC (フランチャイズ) の違い
  9. 事業所開設までの流れ
  10. 軌道に乗った後の展開
  11. 介護マーケットと今後の展望
  12. 質疑応答

講師

  • 荒井 信雄
    全国訪問介護協議会/株式会社さくらケア・株式会社うめケア
    会長/代表取締役

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/10/28 材料、部品、機器メーカーのための宇宙産業の動向とビジネスチャンス オンライン
2025/10/29 市場の潜在ニーズの見つけ方と製品アイデア・テーマの発想プロセス オンライン
2025/10/30 材料、部品、機器メーカーのための宇宙産業の動向とビジネスチャンス オンライン
2025/10/31 特許情報からみた次世代フォトニクスネットワーク実現への道 光電融合材料・技術 2025 オンライン
2025/11/13 電力需要の増加と蓄電池ビジネス、送電網増強への最適事業戦略 東京都 会場・オンライン
2025/11/14 事業化プロデューサー養成講座 オンライン
2025/11/15 ハラスメント対応実務 東京都 会場・オンライン
2025/11/19 研究開発・技術部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定 オンライン
2025/11/26 コア技術の定義・設定と育成・強化手法 オンライン
2025/11/27 「寄り添いロボット」開発の舞台裏と医療介護から住宅・街づくりへの展開戦略 東京都 会場・オンライン
2025/11/27 電力需要の増加と蓄電池ビジネス、送電網増強への最適事業戦略 オンライン
2025/11/27 電力需給逼迫と電力価格、蓄電池を取り巻く日本企業の事業戦略 オンライン
2025/11/28 自社が勝つためのパテントマップの作成方法と事業の優位性を築ける戦略の策定 オンライン
2025/12/2 技術を売上利益に変える技術マーケティングの進め方と潜在ニーズの発掘 オンライン
2025/12/3 人事考課の目的とその成果 東京都 会場・オンライン
2025/12/8 生成AI実践活用術 東京都 会場・オンライン
2025/12/9 研究開発ポートフォリオの仕組み構築の全体像とマネジメントしていくための具体的活動 オンライン
2025/12/9 生成AIを活用した情報収集、分析と戦略立案への応用 オンライン
2025/12/11 技術を売上利益に変える技術マーケティングの進め方と潜在ニーズの発掘 オンライン
2025/12/12 「既存技術」を活かして“勝てる”新規事業を実現する成功のツボとは? オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2014/10/10 電動車椅子 技術開発実態分析調査報告書
2014/10/10 電動車椅子 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/10/12 在宅医療、こうすれば算定漏れはなくなる
2013/9/28 突合・縦覧点検でレセプト審査はどう変わったのか
2013/9/27 2014年改定の方向性と病床機能情報の報告のあり方について
2013/9/3 クラウド時代の医療ICTの最先端
2013/8/31 診療関連死の全例届出と院内調査の実施義務付けへの対処要領
2013/8/24 事務部が主導する攻めるローコストオペレーション
2013/7/27 建て替え・移転・新築計画の実現
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/7/12 「事務総合職」育成プログラム