技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

化粧品/医薬部外品におけるFDA査察対応・指摘事項・事前用意資料とバリデーション実践

化粧品/医薬部外品におけるFDA査察対応・指摘事項・事前用意資料とバリデーション実践

~cGMP、米国の薬事規制、FDA査察のイロハを解説する入門講座~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、米国の法的要件やFDA査察に向けた体制構築、FDA査察対応のポイント、FDAの指摘事項例について化粧品企業様の立場にたって解説いたします。

開催日

  • 2015年3月31日(火) 12時15分 16時30分

修得知識

  • 米国の薬事規制
  • FDA査察の概要
  • バリデーションの概要
  • プロセスバリデーションの実施方法

プログラム

 サンスクリーン製品は、米国でOTC (Over The Counter) 医薬品に分類されます。そのためサンスクリーン製品及び有効成分原料の製造業者は、cGMP (current Good Manufacturing Practice) に基づいた製造及び品質管理が適切に行わなければなりません。本講座では、米国の薬事規制、FDA査察の概要を解説した後で、プロセスバリデーションの具体的な実施方法について一緒に学んでいきます。

  1. 米国の薬事規制
    1. 法令の種類とその効力
    2. 医薬品の関連法令
    3. 化粧品の関連法令
    4. cGMPとISO22716との相違
  2. FDA査察の概要
    1. FDA査察の目的
    2. FDA査察の種類
    3. FDA査察プログラム
    4. FDA査察スケジュール
    5. FDA査察前に準備しておくこと
    6. FDA査察時の対応
    7. FDA査察終了後の対応
  3. バリデーションの概要
    1. バリデーションとは
    2. FDAプロセスバリデーションとは
      • 第一段階プロセス設計
      • 第二段階プロセスクオリフィケーション
      • 第三段階継続的なプロセスベリフィケーション
    3. バリデーションの文書と記録
  4. QC工程図からプロセスバリデーションを考える
    1. 医薬品の製造工程とは
    2. 重要工程とは
    3. QC工程図から重要工程を考える
    4. 品質リスクに基づいたバリデーション
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 伊奈 潤子
    株式会社 ファーマプランニング コンサルティング事業部

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/26 QC (試験部門) における効果的な電子化、電子化後のデータファイルの保管・管理における実務ポイント オンライン
2024/11/26 分析法バリデーション入門講座 オンライン
2024/11/26 GMP/GDPにおける汚染管理戦略としてのペストコントロールの実態と査察指摘事項 オンライン
2024/11/26 オーファンドラッグの売上予測と事業性評価 オンライン
2024/11/26 医療機器開発における生物学的安全性評価の進め方と日米欧の要求事項 オンライン
2024/11/26 PMDAから高評価が得られるメディカルライティング中級講座 オンライン
2024/11/26 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発とスケールアップの留意点 オンライン
2024/11/26 QMS構築によるオーバークオリティ判断と治験効率化にむけた活用 オンライン
2024/11/26 医薬部外品・化粧品における動物実験代替法を用いた安全性評価事例と課題 オンライン
2024/11/26 電子化/MES・LIMS導入・連携コース (全2コース) オンライン
2024/11/26 製薬企業における電子記録/MES・LIMS導入・連携の留意点と工夫点 オンライン
2024/11/26 製薬企業における電子記録/MES・LIMS導入・連携の留意点と工夫点 オンライン
2024/11/26 リポソームと脂質ナノ粒子の基礎・調製・評価および応用のポイント オンライン
2024/11/27 医薬品品質システム実践のためのバリデーション文書/サイトマスターファイル作成時の必修事項と記載例 東京都 会場・オンライン
2024/11/27 バイオ医薬品の製造におけるプロセスバリデーションと注意点 オンライン
2024/11/27 PIC/S GMPをふまえた医薬品のサンプリング基礎知識 オンライン
2024/11/27 パウダー化粧品の処方設計のポイントと粉体物性の機器評価方法 オンライン
2024/11/27 治験薬GMP入門 オンライン
2024/11/27 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/11/27 医薬品開発に使えるタンパク質の理論的デザイン法とタンパク質のフォールディング予測法 オンライン