技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

化粧品・医薬部外品の原料規格・別紙規格設定根拠と指摘・照会事項を防ぐ申請資料作成法

化粧品・医薬部外品の原料規格・別紙規格設定根拠と指摘・照会事項を防ぐ申請資料作成法

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2013年11月26日(火) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 医薬部外品・化粧品の品質担当者、試験担当者

修得知識

  • 医薬部外品・化粧品に関する規格
  • 医薬部外品・化粧品の試験法
  • 医薬部外品・化粧品の申請資料作成
  • 規格設定のための分析化学と試験成績の見方・評価
  • 医薬部外品原料規格の読み方、理解、利用
  • 日本薬局方を上手に活用する方法

プログラム

  1. 化粧品・医薬部外品及びそれら原料の位置づけ
    1. 化粧品・医薬部外品の法的根拠
    2. 化粧品を取り巻く法規制の歴史変遷
    3. 化粧品原料のための医薬部外品原料規格
    4. 参考とすべき公定書と通知やガイドライン
  2. 基本となる医薬部外品原料規格 (外原規) 2006
    1. 外原規2006の位置づけと改正事項
    2. 通則はどのように読めばよいか。
    3. 一般試験法をどのように理解できるか。
    4. 各条の代表的な品目を実際に見てみよう。
  3. 医薬部外品化粧品でも基準となる日本薬局方 (局方)
    1. 通則が局方の基準ですべての基本
    2. 一般試験法は標準的な分析法の指南書
    3. 医薬品各条の読み方と注意点 (外原規との違いは)
    4. 参考情報を情報の宝庫
    5. 製造承認書作成には局方原案作成要領が有用
  4. 製造承認申請や別紙規格等の作成上の留意点
    1. 規格項目設定の基本的考え方 ~何を設定しなければならないのか?~
    2. 有効成分の規格及び試験方法に必要な項目は何か。
    3. 医薬部外品の規格項目に係る記載方法
    4. 適切に規格を設定するために知っておきたい指摘・照会事項
    5. 海外メーカー原料の規格設定上の注意点
    6. PMDAが別紙規格に説明会で求めているもの
  5. 規格及び試験方法の設定するための分析科学的な基礎 ~設定根拠の妥当性とデータの信頼性はいかに担保するか?~
    1. 成分や品目により設定すべき試験項目の具体的事例
    2. 規格及び試験方法の設定は実測値 (試験成績書) に基づく
    3. 分析科学的に合理的な別紙規格の表記や記述規格の設定
    4. 機器測定法の実際とその留意点
    5. 外部委託の試験成績の評価とその利用
    • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/12/19 分析法バリデーションコース (2日間) オンライン
2025/12/19 ICH Q2 (R2) 、Q14をふまえた承認申請時の分析法バリデーションの留意点 オンライン
2025/12/23 製薬用水入門講座 オンライン
2025/12/23 化粧品の品質確保の為の微生物制御と防腐剤削減・パラペンフリー・防腐剤フリーを目指した防腐処方設計のポイント オンライン
2025/12/23 スキンケア化粧品開発の基礎および原料選択と処方設計のポイント オンライン
2025/12/24 スキンケア化粧品開発の基礎および原料選択と処方設計のポイント オンライン
2026/1/14 分析法バリデーションコース (2日間) オンライン
2026/1/14 ICH Q2 (R2) 、Q14をふまえた承認申請時の分析法バリデーションの留意点 オンライン
2026/1/16 基礎から学ぶ化学物質法規制のポイント オンライン
2026/1/19 クレンジング製剤における処方設計とトラブル対応 オンライン
2026/1/20 ICH Q2(R2) の要点と分析法バリデーション実施 オンライン
2026/1/20 クレンジング製剤における処方設計とトラブル対応 オンライン
2026/1/21 日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向 (2026年度版) オンライン
2026/1/22 スキンケア化粧品開発における価値づくり オンライン
2026/1/26 化粧品規制 (EU、ASEAN、中国、米国、日本) と化粧品に影響する化学品規制解説・動向 東京都 会場
2026/1/27 医薬品・部外品・化粧品分野で必要な品質管理/検査に役立つ化学分析の基礎 オンライン
2026/1/27 化粧品安定性試験の進め方と自社基準設定のポイント及びトラブル対応 オンライン
2026/1/28 化粧品安定性試験の進め方と自社基準設定のポイント及びトラブル対応 オンライン
2026/1/28 化粧品業界におけるPFAS規制の国内外動向と今後の対応 オンライン
2026/1/28 ヘアケア化粧品の製剤開発とその評価方法 オンライン