技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

実務者のための改正RoHSとCEマーキング

実務者のための改正RoHSとCEマーキング

大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、RoHSが改正されどこが大きく変わったか、EU適合宣言とCEマーキングの導入で注意すべきポイントなど日本企業の関係者には具体的にどのようなことを求められているのかを説明いたします。

開催日

  • 2013年9月12日(木) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 電子材料・部品、デバイス、車載部品の他、電気電子装置を扱うメーカーの方

修得知識

  • RoHS 関連法規の最新動向
  • RoHS 関連法規への対策とポイント
  • 改正RoHSの変更点と求められる対応
  • EU適合宣言とCEマーキングの導入で注意すべきポイント

プログラム

 改正RoHSでは6物質を製品に含有させないというだけでなく、EU適合宣言とCEマーキングの導入という極めて大きな変更が加わりました。整合化規格など必要な文書類の官報告示など情報は整備されてきつつありますが日本など域外の製造者、あるいは関係者向けの資料はほとんどありません。
 本セミナーではRoHS規制の背景全般から見て、日本の企業関係者が本来どのようなことを求められているのかといった基礎的なところから説明していくこととします。

  1. RoHS指令の基本要求
    1. 適用範囲
    2. 用語の定義
    3. 製造者の義務
  2. 製品と欧州法の枠組み
    1. 新たな法的枠組み/NLF
    2. RoHS指令と加盟国国内法
    3. 廃棄物管理に係るRoHS以外の欧州法
    4. モジュールA
    5. 必須要求事項と適合性評価
  3. 適合宣言とCEマーキング
    1. 適合宣言と適合性評価
    2. 整合化規格/EN50581
    3. 技術文書化
    4. 適合宣言書/DoC
    5. 適合性の推定
  4. 製品カテゴリー
    1. RoHSにおける除外
    2. カーオーディオはRoHS対象か?
    3. 11の製品カテゴリー
    4. カテゴリー8&9
    5. 新たに対象になる製品は?
    • 質疑応答・名刺交換

会場

ドーンセンター

4F 大会議室3

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/25 電子機器・回路のノイズ対策基礎講座 オンライン
2025/3/26 電子機器における防水設計の基礎と実践技術・テクニック 2日間 オンライン
2025/3/26 電子機器における防水設計の基礎と実践技術・不具合対策 (初級編・中級編) オンライン
2025/3/31 電子機器・回路のノイズ対策基礎講座 オンライン
2025/4/3 半導体、回路基板、電子機器における各種部材トラブルのメカニズム、対策、解析 オンライン
2025/4/11 世界の製品含有化学物質法規制の最新動向とその対応策 オンライン
2025/4/16 電子材料・回路基板用ポリイミドの基礎と応用 オンライン
2025/4/16 電子機器における防水設計の実践テクニック (上級編) オンライン
2025/4/17 ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ (HUD) への応用 オンライン
2025/4/18 塗装の加速劣化試験方法と劣化評価・寿命予測技術 東京都 会場・オンライン
2025/4/18 世界の製品含有化学物質法規制の最新動向とその対応策 オンライン
2025/4/23 電子基板・半導体などの熱対策技術 オンライン
2025/4/23 ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ (HUD) への応用 オンライン
2025/4/23 電子材料・回路基板用ポリイミドの基礎と応用 オンライン
2025/4/24 AI、MI、機械学習、データサイエンスなどを用いた半導体・電気電子分野における開発効率化、製造および品質向上への活用 オンライン
2025/5/16 はんだ付け用フラックスと実装不良の原因と対策 オンライン
2025/5/20 設計・開発・製造担当者のための製品含有化学物質の基礎理解と規制強化への備え オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/6/14 車載用リチウムイオン電池リサイクル : 技術・ビジネス・法制度
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/6/30 自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/11/30 EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例
2018/10/5 車載用デバイスと構成部材の最新技術動向
2017/8/31 製品含有化学物質のリスク管理、情報伝達の効率化
2017/8/10 車載テクノロジー関連製品・材料の市場動向
2016/9/30 電磁波吸収・シールド材料の設計、評価技術と最新ノイズ対策
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2014/2/28 排煙脱硫・脱硝技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/2/28 排煙脱硫・脱硝技術 技術開発実態分析調査報告書
2014/2/15 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/2/15 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/25 電子ブック〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/25 電子ブック〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/8/25 電気自動車〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/8/25 電気自動車〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/20 エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書