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ナノマテリアルの有害性・リスク評価と曝露対策および規制動向

ナノマテリアルの有害性・リスク評価と曝露対策および規制動向

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ナノマテリアルのリスク評価・曝露対策・安全管理など国内外の規制動向と合わせて詳解いたします。

開催日

  • 2013年6月19日(水) 13時00分17時00分

修得知識

  • ナノマテリアルの基礎
  • ナノマテリアルのリスク評価
  • ナノ粒子の有害性研究の方法と現状
  • ナノ粒子の暴露測定法と測定例
  • ナノマテリアルのリスク評価の現状
  • ナノマテリアルの曝露対策・安全管理
  • ナノマテリアル規制の現状

プログラム

 標題について全体的に講ずるが、特に以下について実践的に紹介する

  • 個々のマテリアルに即したナノマテリアルのリスク評価の現状
  • ECのナノマテリアル定義とその後の動向
  • 米国におけるTSCA、EUにおけるREACHにおいてナノマテリアルがどのように扱われるか
  • ナノマテリアル及びナノマテリアル応用製品開発・製造企業においてリスク管理をどのように考え、どのように実行したら良いか

  1. ナノテクノロジーの社会受容
    1. ナノテクノロジーとは
    2. ナノテクノロジーの歴史と現状
    3. ナノテクノロジーの社会受容とは
    4. ナノテクノロジーの社会受容の現状
  2. ナノマテリアルとは
    1. ISOの定義
    2. 規制に係る定義
  3. ナノマテリアルのリスク評価とは
    1. リスク評価とは
    2. ナノマテリアルのリスク評価
  4. ナノマテリアルの有害性評価
    1. ナノマテリアルのキャラクタリゼーション
    2. ナノマテリアルの有害性評価法
    3. ナノマテリアルの有害性評価研究の現状
      1. フラーレン
      2. カーボンナノチューブ
      3. グラフェン
      4. 酸化チタン
      5. 酸化亜鉛
      6. 金属ナノ粒子
      7. その他のナノマテリアル
      8. まとめ
    4. ナノマテリアルの環境影響
  5. ナノマテリアルの暴露評価
    1. ナノマテリアルの暴露評価法
    2. ナノマテリアルの暴露可能性
    3. ナノマテリアルの暴露評価の例
  6. ナノマテリアルのリスク評価の現状
    1. 米国におけるリスク評価
    2. EUにおけるリスク評価
    3. 経済産業省のケーススタディ
  7. ナノマテリアルの安全管理
    1. ナノマテリアルの安全管理とは
    2. ナノマテリアルの曝露対策、管理の現状
    3. 各国の管理対策・曝露対策の現状
    4. 我が国の管理対策・曝露対策の現状
      1. 経済産業省の取組
      2. 厚生労働省の取組と通達
      3. 環境省の取組とガイドライン
  8. ナノマテリアルの規制動向
    1. 米国
      1. EPA
      2. FDA
    2. EU
      1. REACH
      2. その他
    3. その他諸国
      1. オーストラリア
      2. カナダ
      3. フランス
      4. その他諸国
    4. 我が国
  9. まとめ-
    1. ナノテクノロジーのベネフィットとリスク-
    2. 企業の取組
  • 質疑応答・名刺交換

会場

タイム24ビル

4F 研修室

東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

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    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
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