当局審査対応を念頭においた分析法バリデーション実施手順とCTD申請の要求基準
~技術移転・試験法変更などを踏まえたケーススタディ~
東京都 開催
会場 開催
以下、セミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。
当日会場にて、書籍「治験実施/新薬申請時における分析法バリデーションの妥当性と実施範囲」の試読が行えます。
また、会場でお渡しする専用申込み用紙でのご注文に限り、定価から10%割引いたします。
開催日
-
2013年3月19日(火) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- 分析法バリデーションの理解
- CTD申請の要求基準の把握
プログラム
CTD申請に必要とされる「規格及び試験方法」の妥当性検証データの基になる分析法バリデーションのポイントにつき査察あるいは審査当局の視点を交えて解説する。
- 分析法バリデーションの目的
- 分析法バリデーションのドキュメント
- CTDドキュメントとの関係とGMPドキュメント
- FDA Inspectionsに学ぶバリデーションの重要性
- System-Based Inspection ApproachとLaboratory Controls System
- 分析法バリデーションのまとめ方と実施例
- 分析法バリデーションの実験計画立案
- エンドトキシン試験法の例
- 信頼性のあるデータを得るために
- 分析法バリデーションの実施方法
- 評価に必要な分析能パラメータ
- 特異性のまとめ方
- 特異性の検討手順のポイント
- 直線性
- 直線性の検討手順のポイント
- 検出限界 (DL) 並びに定量限界 (QL)
- DL/QLの検討手順のポイント
- 真度の検討手順のポイント
- 精度の算出方法と評価
- 併行精度と室内再現精度のまとめ方
- 試験法の変更時の注意点 (同等性の評価)
- システム適合性の考え方 (分析法バリデーション結果の取り扱い)
- システムの性能:カラムの性能
- システムの感度
- システムの再現性
- 規格設定の考え方 (分析法バリデーション結果の取り扱い)
- 技術移転のポイント (リスク管理の重要性)
- 異常、逸脱管理での問題点
- 試験検査室管理と外部試験機関の利用
- Quality System (ICH Q10)
- Quality Risk Management (ICH Q9)
講師
伊東 雅夫 氏
大杉バイオファーマ・コンサルティング 株式会社
代表取締役社長 / CMCコンサルタント
会場
連合会館 2階 201会議室
東京都
千代田区
神田駿河台三丁目2-11
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,667円 (税別) / 44,800円 (税込)
複数名
:
35,667円 (税別) / 37,450円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)