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『これから対応する企業のためのPIC/S-GMP対応』コースセミナー 〜コースIII『PIC/S 査察事例』編〜

『これから対応する企業のためのPIC/S-GMP対応』コースセミナー 〜コースIII『PIC/S 査察事例』編〜

~元PMDA、現役実務担当者がわかりやすく教えます! ~
東京都 開催 会場 開催

PIC/S GMPセミナーの3日間コース同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。
(通常受講料 : 129,500円 → 割引受講料 75,000円)

開催日

  • 2013年1月24日(木) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 医薬品・製薬における担当者、管理者
  • GMPの入門者

修得知識

  • GMP管理の留意点
  • GMP管理の実践的な知識

プログラム

コース III: 『PIC/S 査察事例とサイトマスターファイル作成』

(2013年1月24日 10:30~16:30)

講師:
大手国内製薬企業 担当者

 講師の主な経験:原薬・製剤工場にてFDA、PIC/S加盟当局、PMDA、地方行政当局、大手外資系製薬企業など数多くの査察やAuditに20数年にわたり対 応してきました。また、国内外査察対応の標準化とICH Q7, Q9, Q10準拠のPQS (QMS) 構築、Logical Skill Upを取り入れた新しいGMPトレーニングなどに取り組んでいます。

 PIC/S, EU-GMPによるGMP査察で重点的にチェックされる管理項目やシステムについて、如何にグローバル対応レベルの状態を作り上げていくかの実践事例とそのポイント、またドキュメント・チェックでは、どこを掘り下げて診ればよいかなどを『PIC/S サイトマスターファイルの作成についての医薬品製造業者向け説明覚書 1January 2011』と『 PIC/S覚書「原薬の査察」』での解説と実際事例をもとに、詳細に解説致します。
 今後、PIC/S加盟国の行政当局による査察に対応するためのGMPレベルを醸成することは、海外展開 (原薬の輸出など) に於ける必要十分条件と考えられます。
 これからのグローバルスタンダードと成り得る、PIC/S、EU-GMPが要求するSite Master Fileの作成とその対応などPQSを成す品質マネジメントシステムとサブシステムを中心に、その要件について解説します。
 PIC/S GMPが求める要求事項、PIC/Sが求めるGMP文書と記録類の作成と管理について、『PIC/S サイトマスターファイルの作成についての医薬品製造業者向け説明覚書 1 January 2011』と『 PIC/S覚書「原薬の査察」』での解説と実際事例をもとに、詳細に解説致します。

講師

会場

大田区産業プラザ PiO

6F D会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,667円 (税別) / 44,800円 (税込)
複数名
: 35,667円 (税別) / 37,450円 (税込)

複数コース同時受講の割引特典について

  • 3コース受講 :75,000円
  • 2コース受講 :60,000円

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人、同一コースに限ります)
本セミナーは終了いたしました。

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