技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

治験薬管理業務の包括的外部委託における "ベスト・プラクティス"

治験薬管理業務の包括的外部委託における "ベスト・プラクティス"

~製薬企業・物流企業・医療機関における実施体制構築と信頼性確保 / 国際共同治験への展開~
東京都 開催 会場 開催

GCP書面調査・実地調査への対応や配送時温度管理をどうするか!

開催日

  • 2012年6月22日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 治験薬管理業務に携わる担当者、管理者

プログラム

  1. 包括的外部委託の普及と当局調査
    1. 治験薬第三者交付
    2. 新しいビジネスモデルとしての包括的外部委託
    3. 治験薬第三者交付に対する当局調査
  2. 新しいビジネスモデルの進展
    1. モニタリング業務の変革 (多施設同時交付)
    2. 治験薬管理体制の変革 (要員計画と設備投資)
    3. 治験薬管理業務のIT変革 (DDWの展開)
    4. サプライヤーのビジネスチャンス
    5. 国際共同治験への展開
  3. 実施体制構築の要諦
    1. 治験薬保管倉庫の選定と契約
    2. 治験薬配送業者の選定と契約
    3. 治験薬配送途上の管理
    4. 治験薬第三者交付におけるモニタリング
    5. 治験薬管理業務の包括的外部委託
    6. 治験薬管理業務のIT化 (DDWの機能追加)
  4. 手順書の要件
    1. 治験薬管理 (治験依頼者) に係る手順書
    2. 委託業者 (倉庫業者) 向け手順書
    3. 委託業者 (配送業者) 向け手順書
    4. モニター向け手順書
  5. 新しいビジネスモデルの導入と信頼性確保
    1. 導入作業の概要とスケジュール
    2. 運用コスト
    3. サプライヤーに対する要求事項 (製薬企業の立場から)
    4. 配送時の温度管理
    5. クレームへの対応
    6. 書面調査・GCP実地調査への対応
  6. 新しいビジネスモデルの「ベスト・プラクティス」
    1. 保管と倉庫業者
    2. 配送と配送業者
    3. 配送時の温度管理と保温梱包装置
    4. 治験薬管理業務の包括的受託業者
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

三田NNホール&スペース

B1F スペースC

東京都 港区 芝4丁目1番23号 三田NNビル地下1階
三田NNホール&スペースの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/11 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
2024/12/11 動物用医薬品・体外診断薬における薬事規制と国内外市場動向 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/11 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2024/12/11 医薬品開発におけるマーケティングリサーチ手法およびデータの捉え方・活用のポイント オンライン
2024/12/11 標準品の品質試験法設定の基礎と注意点 オンライン
2024/12/12 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2024/12/12 残留溶媒に関する規制と申請上の留意点、規格値設定の考え方 オンライン
2024/12/12 医薬品開発における非臨床安全性評価とCTDの記載・信頼性確保 オンライン
2024/12/12 原薬GMP/ICH Q7・Q11の要件理解と原薬プロセスバリデーション実施時の注意点 オンライン
2024/12/13 デスクトップで行う医薬品市場予測のスキルアップと精度向上 オンライン
2024/12/13 英文メディカルライティング基礎講座 オンライン
2024/12/13 現場の視点で考える効果的な洗浄バリデーションのポイントと継続的な検証 オンライン
2024/12/13 承認申請プロセスに関わるPMDA提出資料 (CTD/照会事項回答) 作成のポイント オンライン
2024/12/13 改正GMP省令、PIC/S DIガイドをふまえたGMP文書・記録の再点検 (データ改竄、捏造、隠蔽防止のための工夫) オンライン
2024/12/13 分析法バリデーションのための統計解析入門と分析能パラメータ計算法入門 東京都 オンライン
2024/12/13 本邦におけるDecentralized Clinical Trial (DCT:分散型臨床試験) の現状と取り組み オンライン
2024/12/13 造粒・打錠工程の基礎知識およびスケールアップ方法・トラブル対応 オンライン
2024/12/16 製薬用水の製造法・品質管理・バリデーション方法の基礎、査察事例を踏まえた考察 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針