技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、プラスチックの硬化収縮、熱粘弾性挙動に起因する残留応力の発生メカニズムと防止法について、事例をふまえて詳解いたします。
軽量化と成形の容易性から、プラスチック成形品の使用が進み、高信頼性が要求される箇所にも適用が拡大しています。一方で、成形時の不良や成形品の経時的な強度低下・変形が予想もしない事故を引き起こす危険性もあり、成形不良の要因を把握し素材の特性を考慮した強度・変形の予測手法の確立が強く求められています。
ここでは、プラスチックの硬化収縮並びに熱粘弾性挙動に起因する残留応力の発生メカニズムと防止法について、説明します。プラスチックは、硬化反応に伴う硬化収縮や冷却過程における熱粘弾性挙動の大きな2つの要因で残留応力が生じます。硬化収縮及び熱粘弾性挙動による残留応力の発生メカニズムについて、粘弾性モデルを用いて定性的に説明すると共に、線形粘弾性理論を用いた解析手法並びに実験解析法を解説します。また、粘弾性挙動に基づくプラスチックの変形や強度の長期予測法並びに長期信頼性評価法について事例を基に解説します。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2013/6/24 | 車載用主機モータの絶縁技術 |
2013/6/3 | プラスチックのタフニングと強度設計 |
2012/10/30 | 植物由来プラスチックの高機能化とリサイクル技術 (新装版) |
2011/5/30 | 自動車用プラスチック部品のメーカー分析と需要予測 |
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2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
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