技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチックの難燃化技術

プラスチックの難燃化技術

~各熱可塑性樹脂の難燃化技術~
オンライン 開催

視聴期間は2025年4月7日〜14日を予定しております。
お申し込みは2025年4月11日まで承ります。

概要

本セミナーでは、各難燃剤による難燃化メカニズム、市販の難燃剤の種類・特徴、及び各樹脂への配合処方などを中心に詳細に解説いたします。

配信期間

  • 2025年4月11日(金) 13時00分 ~ 2025年4月14日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年4月11日(金) 13時00分

プログラム

 本セミナーでは、熱可塑性樹脂の難燃化に取り組む研究開発担当者に向けて、各難燃剤の難燃メカニズム、各樹脂の熱分解・燃焼挙動からの難燃化の考え方、難燃剤の選定方法、及び難燃化処方例などについて解説する。特に、第3章の「各樹脂の難燃化方法」の解説に時間を割く予定である。ここでは、樹脂別に国内で購入可能な難燃剤を使用した難燃処方例等を紹介する。

  1. プラスチックはなぜ燃える?
    1. 燃えるメカニズム
      1. ロウソクの例
      2. プラスチックの例
    2. 分解ガスの燃焼反応
  2. プラスチックを燃えにくくするには?
    1. 難燃性試験方法
      1. UL94V試験
      2. 酸素指数試験
      3. コーンカロリー試験
    2. 各難燃剤の難燃メカニズム
      1. リン系難燃剤 (固相リン炭化断熱層形成 – 難燃効果の例)
      2. 臭素系難燃剤 (気相ラジカル補足 – 難燃効果の例)
      3. 金属水酸化物系難燃剤 (固相吸熱 – 難燃効果の例)
      4. スルホン酸塩/シリコーン系難燃剤 (固相樹脂架橋炭化断熱層形成 – 難燃効果の例
      5. ラジカル発生剤・捕捉剤 (ドリップ促進+気相ラジカル補足難燃効果の例)
    3. 各難燃剤の特徴まとめ
    4. 各難燃剤の用途例
    5. 難燃コンパウンドの現状と課題
      1. 難燃コンパウンドの生産量、特徴と用途
      2. 各樹脂への難燃剤適応例と課題
    6. プラスチックの難燃化における難燃剤選定の基本的な考え方
      1. 難燃性樹脂組成物の開発設計プロセス
      2. 環境規制、用途、難燃性試験の観点からの難燃剤の選定
      3. 樹脂と難燃剤の分解温度からの難燃剤の選定
      4. 相溶性、分散性からの難燃剤の選定
      5. その他
  3. 各樹脂の難燃化方法
    1. ポリオレフィン (PP、PE)
      1. ポリオレフィンの燃焼挙動、熱分解挙動
      2. ポリオレフィンに合った難燃剤の選定
      3. ポリリン酸アンモニウム/助剤 系
      4. リン酸アミン塩 複合 系
      5. リン酸エステル/助剤 系
      6. ホスホネート型リン系難燃剤/窒素系ラジカル発生剤 系
      7. 水酸化マグネシウム又はアルミニウム/助剤 (タルク、赤リン、ナノクレイなど) 系
      8. 臭素系難燃剤 系
    2. ポリスチレン (GPPS、HIPS、ABS)
      1. ポリスチレンの燃焼挙動、熱分解挙動
      2. ポリスチレンに合った難燃剤の選定
      3. HIPS/PPE/リン酸エステル系
      4. HIPS/PPE/ホスホネート型リン系難燃剤系
      5. HIPS/フェノール樹脂/赤リン系
      6. HIPS、ABS/赤リン/膨張黒鉛系
      7. ABS/リン酸エステル系
      8. ABS (共重合) /リン酸エステル系
      9. ABS、HIPS/リン酸エステル/次亜リン酸アルミニウム塩系
      10. HIPS、GPPS/NOR型HALS系難燃剤/リン系難燃剤系
      11. HIPS/St – 不飽和カルボン酸共重合体/リン系難燃剤系
      12. HIPS、ABS/臭素系難燃剤系
    3. ポリカーボネート (PC、PC/ABS)
      1. ポリカーボネートの燃焼挙動、熱分解挙動
      2. ポリカーボネートに合った難燃剤の選定
      3. PC/シリコーン系難燃剤/有機スルホン酸塩 系
      4. PC、PC/ABS/リン酸エステル 系
    4. ポリアミド (ナイロン6、66、6T)
      1. ポリアミドの燃焼挙動、熱分解挙動
      2. ポリアミドに合った難燃剤の選定
      3. ナイロン6、66/メラミンシアヌレート 系
      4. ナイロン66/ポリリン酸メラミン/GF 系
      5. ナイロン66/有機ホスフィン酸金属塩/GF 系
      6. ナイロン66/有機ホスフィン酸金属塩/ポリリン酸メラミン・亜鉛/GF 系
      7. ナイロン6、66/赤燐 系
      8. ナイロン6、66、6T/ポリマー型臭素系難燃剤 系
    5. ポリエステル (PET、PBT、PLA)
      1. ポリエステルの燃焼挙動、熱分解挙動
      2. ポリエステルに合った難燃剤の選定
      3. PET、PBT/メラミンシアヌレート 系
      4. PET、PBT/赤燐 系
      5. PBT/有機ホスフィン酸金属塩/GF 系
      6. PBT/有機リン系難燃剤 系
      7. PLA/SiO2 – MgO
      8. PET、PBT/ポリマー型臭素系難燃剤
  4. 添付資料
    1. 各難燃剤の御紹介
    2. 各難燃剤のお問合せ先

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 36,000円(税別) / 39,600円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年4月7日〜14日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/8 ポリウレタンの原料・反応・物性制御とフォーム・塗料・複合材料分野での新技術 オンライン
2026/10/9 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 オンライン
2026/10/13 レジスト材料開発における分子設計・合成・評価の実践技術 オンライン
2026/10/13 UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化 東京都 会場
2026/10/14 トライボロジーの基礎とプラスチック材料の摩擦摩耗特性向上 オンライン
2026/10/14 低誘電樹脂の開発動向と他特性との両立 オンライン
2026/10/14 5G/6G高速通信・ディスプレイ基板材料の開発動向 オンライン
2026/10/15 EU包装/包装廃棄物規則 (PPWR) の重要事項・最新動向と国内企業に求められる実務対応 オンライン
2026/10/16 シランカップリング剤の分析技術 オンライン
2026/10/16 結晶性高分子の強度を支配するタイ分子の基礎理解と材料の高強度化・高耐久化設計 オンライン
2026/10/19 ポリマーへのフィラーのコンパウンド技術およびナノコンポジット化技術の基礎と応用 オンライン
2026/10/19 国内外のプラスチック・容器包装をめぐる法規制・規格・リサイクルの最新動向と今後の展望 オンライン
2026/10/19 結晶性高分子の強度を支配するタイ分子の基礎理解と材料の高強度化・高耐久化設計 オンライン
2026/10/19 人工皮革・合成皮革の基礎知識 オンライン
2026/10/19 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー オンライン
2026/10/20 ラジカル重合の基礎と分子量・立体構造の制御および最新重合法 オンライン
2026/10/20 高分子・ポリマー材料の合成、重合反応の基礎とそのプロセス及び工業化・実用化の総合知識 オンライン
2026/10/20 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー オンライン
2026/10/21 レオロジーを特許・権利化するための基礎科学、測定技術、出願戦略 オンライン
2026/10/22 高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発