技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門Ⅱ

薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門Ⅱ

薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門Ⅱの画像

概要

本書では、医薬領域で注意すべき英文法と、よく使われる動詞の使い分け、薬事関連文書にふさわしい英文を書くためのポイントを解説しております。
また、演習課題によって、さらに理解を深めていただけます。

ご案内

  • 2019年4月10日: 好評につき完売いたしました。

辞書・文法書などには載っていない医薬領域で注意すべき英文法とよく使われる動詞の使い分けを紹介し、薬事関連文書にふさわしい英文を書くためのポイントを解説します。
メディカルライターや医薬翻訳者、英語論文執筆者にお勧め。

英文メディカル・ライティングシリーズ書籍のご案内

  • シリーズⅠ改訂 … 医学英文の書き方の基本ルール/類義語の使い分け/文語表現と口語表現 (2007年改訂『AMA Manual of Style』最新版に準拠)
  • シリーズⅡ … 臨床経過に関する英語表現や叙述方法
  • シリーズⅢ … 辞書・文法書などには載っていない医薬領域で注意すべき英文法とよく使われる動詞の使い分け

目次

演習課題

  • 1.医薬領域で注意すべき英文法
    • 受動態と能動態
      (例:Weで始まる能動態で書いてはいけないのか?)
    • 冠詞
      (例:病名に付けるのはa?the?それとも冠詞不要?)
    • 前置詞
      (例:「~患者を対象とした治験」はstudy for patients? in patients?)
  • 2.医薬領域で迷いやすい動詞の使い分け (表現のバリエーションを増やそう!)
    • 投与する:
      administer, give, treat, receiveなど
    • 検討する:
      examine, investigate, assess, evaluate, analyzeなど
    • 示す:
      show, indicate, suggest, demonstrateなど
    • 図表に示す:
      show, present, display, list, illustrateなど
    • 中止・中断する:
      stop, discontinue, terminate, withdrawなど
    • 上昇・増加する:
      increase, elevate, escalate, riseなど
    • 低下・減少する:
      decrease, reduce, lower, fallなど
    • 阻害・抑制する:
      inhibit, block, suppress, reduceなど
    • 促進・亢進する:
      accelerate, increase, stimulate, enhanceなど
    • …etc.

執筆者

内山 雪枝

有限会社クリノス

代表取締役社長 / 医師

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

B5判 並製本 89ページ

ISBNコード

ISBN978-4-903413-20-4

発行年月

2007年4月

販売元

tech-seminar.jp

価格

5,000円 (税別) / 5,500円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/15 実践英会話 オンライン
2024/11/16 CMC部門・研究部門での電子実験ノート利用における規制の実務対応 オンライン
2024/11/18 製造設備のバリデーション実施項目・各段階の様式例と適合性調査にむけた文書作成管理 オンライン
2024/11/19 原薬製造のプロセスバリデーション実施方法とスケールアップ・MF登録申請 オンライン
2024/11/19 ICH Q12,Q14の要件と承認後変更管理 (PACMP) の具体的進め方 オンライン
2024/11/19 ラボと製造の現場におけるデータインテグリティ実務とCSV 監査証跡の定期レビューとQAレビュー オンライン
2024/11/19 空調システムの維持管理とバリデーション オンライン
2024/11/19 治験薬GMP入門 オンライン
2024/11/20 製薬用水の基礎と実践知識を理解する オンライン
2024/11/20 GMP監査の基礎と実践 オンライン
2024/11/20 変形性関節症の病態/治療・診断技術の現状と臨床現場が望む新薬像 オンライン
2024/11/20 リポソームと脂質ナノ粒子の基礎・調製・評価および応用のポイント オンライン
2024/11/20 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2024/11/21 エンドトキシン管理の要件と最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ オンライン
2024/11/21 ICH Q5A ウイルス安全性評価/外来性感染性物クリアランス評価コース オンライン
2024/11/21 新規モダリティにおける事業性評価手法 オンライン
2024/11/21 ICH Q5A ウイルス安全性評価/品質審査での論点と次世代シーケンシング利用/薬事申請に当たっての留意点 オンライン
2024/11/21 医薬品R&D段階でのNPV活用と課題解決策 オンライン
2024/11/21 mRNA医薬品の基礎および設計・合成と製造のポイント オンライン
2024/11/21 医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発