技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ChatGPTによる情報収集と新規事業テーマ立案への活用

ChatGPTによる情報収集と新規事業テーマ立案への活用

オンライン 開催 演習付き

概要

本セミナーでは、ChatGPTを使って公開情報を効率よく収集・整理し、PESTや3C、顧客の未充足ニーズの分析から事業機会を発見する方法を解説いたします。
また、「顧客課題×環境変化×自社資産」の視点で新規事業アイデアを発散し、事業テーマとして具体化・評価・選定するまでを、ハンズオンとグループワークを通じて実践的に体験していただけます。

配信期間

  • 2026年12月11日(金) 10時30分 ~ 2026年12月22日(火) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年12月11日(金) 10時30分

修得知識

  • 調査の設計と情報源の優先順位付け
  • 出典、日付、数値など確認の仕方
  • アイデアの大量生成から事業テーマに具体化、評価するポイント
  • 生成AIを使った情報収集・資料作成・企画立案の実践的な実務ノウハウ

プログラム

 生成AIは、単なる文章作成ツールではなく、情報収集・仮説構築・アイデア発想を高速化する「思考のパートナー」として活用できます。一方で、もっともらしい誤情報や根拠の薄い提案も生成するため、調査の設計、出典確認、事実と解釈の切り分け、人間による判断が不可欠です。
 本講座では、ChatGPTを使って公開情報を効率よく収集・整理し、PESTや3C、顧客の未充足ニーズの分析から事業機会を発見する方法を学びます。さらに、「顧客課題×環境変化×自社資産」の視点で新規事業アイデアを発散し、事業テーマとして具体化・評価・選定するまでを、ハンズオンとグループワークを通じて実践的に体験します。

  1. 生成AI時代の情報収集と新規事業立案
    1. 本講座のゴールと「情報収集→分析→事業機会発見→テーマ立案→評価」の全体プロセス
    2. ChatGPTに「調べさせる」と「考えさせる」の違い
    3. AIの出力を完成品ではなく「仮説・たたき台」として扱う
    4. 生成AIの限界
      • ハルシネーション
      • 情報の鮮度
      • 出典・根拠の問題
    5. 【ミニハンズオン】同じ調査テーマを「雑な依頼」と「設計された依頼」で比較する
  2. ChatGPTによる情報収集の設計
    1. 調査目的と意思決定の明確化
      • 「何のために調べるのか」を先に決める
    2. 調査論点の分解
      • 「何を知れば判断できるか」を構造化する
    3. 情報源の優先順位 (使い分け)
      • 官公庁
      • 業界団体
      • 企業IR
      • 報道
      • SNS
    4. Web検索を活用した探索と、出典・参照元をたどる方法
    5. 【ハンズオン】自分たちで調査プロンプトを設計し、必要情報を収集する
  3. 集めた情報の信頼性を高める
    1. 「事実」「解釈」「示唆」「仮説」を混ぜずに整理する
    2. 出典、公開日、数値、調査対象・条件を確認する
    3. 複数ソースでクロスチェックし、情報の偏りや矛盾を見つける
    4. 不明点・矛盾点・追加調査事項をChatGPT自身に洗い出させる
    5. 【グループワーク】AIの回答から「使える情報/危険な情報」を判定する
  4. 市場変化から事業機会を見つける
    1. PEST分析でマクロ環境の変化を構造化する
    2. 環境変化をOpportunity (機会) /Threat (脅威) として解釈する
    3. 一時的な流行と、中長期の構造変化・トレンドを区別する
    4. 未来を一つに決めつけず、複数シナリオで事業機会を考える
    5. 【グループワーク】環境変化から新規事業につながる「示唆」を抽出する
  5. 顧客・競争・自社を分析し「未充足ニーズ」を見つける
    1. 「ニーズ」と「ウォンツ」の違い
      • 商品ではなく顧客の状態から考える
    2. 顧客の「不・負」に着目し、未充足状態を具体化する
    3. 3C分析をつなげて考える
      • Customer
      • Competitor
      • Company
    4. 競合企業だけでなく、顧客の代替行動・代替手段まで競争相手として捉える
    5. 【グループワーク】顧客課題・競争状況・自社の強み/資産を整理する
  6. ChatGPTで新規事業アイデアを発散する
    1. 「顧客課題×環境変化×自社資産」の交点から事業機会をつくる
    2. 最初から一案に絞らず、制約を外してアイデアを大量生成する
    3. 視点を変えるプロンプト
      • 対象顧客
      • 利用場面
      • 技術
      • チャネル
      • 収益モデル
    4. 類似アイデアを統合・クラスタリングし、独自性のある方向性を見つける
    5. 【グループワーク】20案以上を発散し、有望な3〜5案へ絞り込む
  7. アイデアを「事業テーマ」に具体化・評価する
    1. 「誰の、どんな課題を、どう解決する事業か」を一文で定義する
    2. 提供価値、サービス概要、収益源、自社資産の活用方法を整理する
    3. 既存の代替手段・競合と比較し、差別化ポイントを明確にする
    4. 市場性・成長性・課題の深さ・自社適合性・差別化可能性・実現性で評価する
    5. 【グループワーク】AI評価と人間評価を比較し、最優先の事業テーマを選定する
  8. 実務への落とし込みとまとめ
    1. 選定した事業テーマについて、追加調査項目と検証すべき仮説を整理する
    2. 「次に何を調べ、誰に聞き、何を試すか」を具体的な行動に落とす
    3. ChatGPTとの壁打ちで、調査・分析・企画のプロセスを反復改善する
    4. AIに任せる領域と、人間が責任を持って検証・判断する領域を整理する
    5. 振り返り
      • 自社業務で明日から試す「3つのアクション」を設定する
    • 質疑応答

講師

  • 金森 努 氏
    有限会社 金森マーケティング事務所
    取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年12月11日〜22日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/26 伝わるプレゼン資料作成と図解実践テクニック オンライン
2026/10/27 産業現場への実装を起点としたニューラルネットおよび強化学習の原理と活用方法 オンライン
2026/10/27 設計の属人化・手戻り・品質ばらつきを防ぐ「設計標準化」の進め方 オンライン
2026/10/27 市場の潜在ニーズの見つけ方と製品アイデア・テーマの発想プロセス オンライン
2026/10/27 仮説構築と検証の方法・考え方 オンライン
2026/10/27 AI活用によるイノベーション創造理論プログラム オンライン
2026/10/27 化粧品開発のための有用性評価の進め方と試験デザイン作成の注意点 オンライン
2026/10/28 有害事象の因果関係判断にかかる個別症例・安全性集積データの見方・評価 オンライン
2026/10/28 費用対効果評価 (日本版HTA) の基礎と実践 オンライン
2026/10/30 技術者以外への「技術プレゼン」講座 オンライン
2026/10/30 研究開発におけるKPI (重要業績評価指標) の設定と生成AI活用 オンライン
2026/11/2 メディカルライティングに役立つAI活用・プロンプト設計の工夫 オンライン
2026/11/2 研究開発におけるKPI (重要業績評価指標) の設定と生成AI活用 オンライン
2026/11/4 電子実験ノート、データ蓄積基盤等導入における効果の定量化と経営層への説明方法 オンライン
2026/11/4 研究開発テーマのシーズを見つけテーマ化する方法 オンライン
2026/11/4 早期創薬から臨床・上市を見据えた戦略的TPP策定と運用実務 オンライン
2026/11/4 生成AIを活用した製造業の文書作成実務 オンライン
2026/11/5 生成AIのためのRAG (検索拡張生成) の基礎・構築・高精度化・実務活用 オンライン
2026/11/5 半導体産業の現状と今後の展望 オンライン
2026/11/6 社内データ活用の具体的実装と現場展開 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測
2025/3/31 生成AIによる業務効率化と活用事例集
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2024/10/31 自然言語処理の導入と活用事例
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/4/28 プラントのDX化による生産性の向上、保全の高度化
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2022/1/12 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/7/28 紙データの電子化プロセスとスプレッドシートのバリデーション/運用/管理
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)