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バイオ原薬製造施設に対するFDA定期査察への対策

査察対応実務のための

バイオ原薬製造施設に対するFDA定期査察への対策

~査察官遵守プログラム7356.002Mの改定による検証ポイント拡充への対応とFDA組織改編及び無通告査察の影響~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2026年10月5日〜11日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

2024年のFDA組織改編や2025年から拡大された海外製造所への無通告査察など、バイオ医薬品を取り巻く査察環境は大きく変化しています。
本セミナーでは、改訂された査察官遵守プログラム「CPGM7356.002M」の重要ポイントを軸に、FDA定期査察の最新動向と実践的な対応策を解説いたします。
Warning Letterの分析や査察で重視される確認項目、データインテグリティ、品質システム、QMM (品質マネジメント成熟度) への対応まで、査察に備えるための実務知識を体系的に習得いただけます。

開催日

  • 2026年9月28日(月) 10時00分16時00分

受講対象者

  • 商業製品製造所の担当者
    • 製造部門
    • QC部門
    • QA部門
    • エンジニアリング/メンテナンス部門
  • 商業製品関連業務部署の担当者
    • 薬事
    • GQP/コーポレートQA
    • サプライヤー管理部門
    • GDP部門
  • 治験薬開発関連部署の担当者
    • CMC部門
    • QA

修得知識

  • 無通告査察の影響と対策
  • FDAに於ける販売承認後査察 (Surveillance) の実施と最終結果判定までのプロセス及び担当部署
  • 査察結果に対するFDAの行政措置の決定プロセスとFDA組織改正の影響 (CDERの権限強化)
  • FDAの最近の査察状況 (Warning Letter状況) とバイオ施設への指摘事例
  • 改定された査察官遵守プログラム (CPMG 7356.002M) のポイントの概要と実務対策
  • FDA Serveillance査察での検証ポイント (質問項目) と査察に向けた準備

プログラム

 バイオ原薬施設に対するSurveillance (定期) 査察に関する査察官遵守プログラム (CPGM) が2021年に改訂され、CDER管轄の施設に特化した上で査察時の検証ポイントやcriticalな違反の規準等が明確化されたことからその内容を熟知することが査察対策成功への鍵となる。
 本セミナーでは改定CPGMの詳細について解説するとともに昨今のFDA査察での指摘事項 (Warning Letter) の傾向とFDAによる承認後の製品品質監視活動としての品質マネジメント成熟度 (Quality Management Maturity) 調査を踏まえた対応策について概説する。また2024年10月のFDA組織改正で査察の責任部署であったORAからコンプライアンス判定機能をCDERに移譲したことによる最終査察結果判定への影響や2025年5月に発表された無通告査察プログラムの海外施設への拡大による影響について解説する。

  1. FDAの組織と役割
    • Office of Inspection and Investigation (OII)
    • ORAからOIIへの改組の目的とポイント (サベイランス査察への影響)
    • 無通告査察の実施と影響
    • CDER
      • Office of Compliance
      • Office of Serveillance and Epidemiology
      • Office of Pharmaceutical Quality
    • ORAとCDERの協力関係 (Concept of Operations (ConOps) の概要)
  2. FDA査察の結果分類と行政措置
    • FDA査察のタイプと関係機関
      • PAI
      • サーベイランス
      • フォーコーズ
    • サーベイランス査察の目的と実施手順
    • FDA査察結果の分類と行政措置決定の判断規準
    • FDA査察後の不備事項の取り扱い
    • ORAとCDERの協働 (CDERの義務)
    • サーベイランス/For cause査察の評価結果 (分類化) 判定フロー
    • サーベイランス査察に関するORA/CDERのプロセスフロー
  3. FDA査察の最近の傾向 (Warning Letterより)
    • 違反項目トップ10 (2025、2023、2020、2019年度)
    • 違反内容の内訳
      • 211.84
      • 211.22
      • 211.160
      • 211.165-166
      • 211.194
    • 用水システム
  4. 査察施設の決定と事前準備
    • 査察決定に関するリスクベース規準 (リスクベースアプローチ)
    • OPQ/OQSが準備する資料
    • 製造に関するリスク分析と管理 (KASAシステム)
    • OPQによる総合的品質評価
    • OPQの製造所評価 (COVID-19以降)
  5. 査察官遵守マニュアルCPMG7356.002Mの改定
    • 改定の主要ポイントと対象製品
    • 査察時のチェックポイント
      • 細胞株・原材料管理
      • 細胞培養・ハーベスト
      • 精製工程
      • ウィルス安全性
      • 汚染管理戦略
      • 施設・設備機器
      • プロセスバリデーション
      • データインテグリティ
      • 品質システム
      • バッチ記録
      • 試験室管理
      • 申請内容との整合性
    • FDAが懸念するリスク項目と対応策
      • 細胞株・宿主細胞リスク
      • ウィルス・外来性病原性生物リスク
      • 汚染/交叉汚染リスク
      • プロセスパラメータCQA変動リスク
      • 原材料及びシングルユース由来リスク
      • プロセス変更/スケールアップリスク
      • 分析法リスク
      • データインテグリティリスク
    • 重大なGMP違反の事例 : 重大性決定の判断規準、criticalな違反、注目すべき違反
      • 品質システム
      • 施設や設備機器
      • マテリアルシステム
      • 製造システム
      • ラボラトリー管理システム
      • 包装・ラベル化システム
  6. バイオ製品製造所への査察指摘例
    • QA活動、データの信頼性、無菌操作
    • FORM483への対応と規制当局査察に向けた準備
    • コンサルタントの選択要件
  7. Surveillance査察でカバーすべき質問リスト (品質システム)
    • 上級マネジメント者責任
    • 品質ユニット
    • 内部監査
    • プロセスの稼働性能と製品品質のモニタリング
      • on-goingプログラム
      • 年次レビュー
    • 変更マネジメント
    • validation/verification
    • 安定性プログラム
    • 逸脱・失敗調査
    • 苦情と副作用情報
    • 返品
    • 回収
    • 医薬品逸脱報告 (BPDR)
    • データインテグリティ)
  8. 品質マネジメントの成熟度 (Quality Management Maturity)
    • 総合的な品質サーベイランス
    • QMM活動とは?
    • QMM調査プログラム
    • パイロット調査結果
    • 期待される製造所の対応
    • QMMの要素
  9. 質疑応答

講師

  • 立石 伸男
    ノビオ コンサルティング合同会社
    代表

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年10月5日〜11日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/8/18 承認申請書との齟齬を防ぐ医薬品開発・製造段階で発生する変更対応のポイント オンライン
2026/8/18 薬機法改正の核心を押さえた実務対応 オンライン
2026/8/18 FDA査察において多用される英語表現と査察対応、準備資料の作成 オンライン
2026/8/18 海外製造所に対して実施する監査のためのGMP英語表現 入門講座 オンライン
2026/8/19 治験薬GMPにおける適用範囲の判断基準と査察対応 オンライン
2026/8/19 局方/GMPに対応する原薬・製剤の不純物評価・リスク管理 (ICH Q3A, Q3C, Q3D, M7) 、及び原薬出発物質の選定/妥当性/CQA・CPP設定 (ICH Q11) オンライン
2026/8/19 再生医療等製品・遺伝子治療薬開発のための生物由来原料基準 (改訂) /カルタヘナ法 徹底解説と対応の進め方 オンライン
2026/8/20 治験薬GMP入門 オンライン
2026/8/20 逸脱・不備・不整合からのCAPA運用・手順・管理と逸脱防止対策 オンライン
2026/8/20 再生医療等製品におけるCMC薬事申請・戦略と製造管理・品質管理の留意点とケーススタディ オンライン
2026/8/20 医薬品の微生物管理及び微生物試験法入門 オンライン
2026/8/21 治験薬GMP入門 オンライン
2026/8/21 開発段階に応じた治験薬GMP運用の最適解/品質管理・各段階の分析法設定 オンライン
2026/8/21 逸脱・不備・不整合からのCAPA運用・手順・管理と逸脱防止対策 オンライン
2026/8/21 バイオ医薬品 GMP入門講座 オンライン
2026/8/24 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成と記録ミスを削減させるための工夫 オンライン
2026/8/24 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) 初級講座 オンライン
2026/8/24 バイオ医薬品 GMP入門講座 オンライン
2026/8/25 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) 初級講座 オンライン
2026/8/25 洗浄バリデーションの実務とDHT・CHT設定/評価法 オンライン

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