技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

グローバル「小売・流通関連トップ」企業の業務展開と包装に関する環境政策・法規制の最新動向

グローバル「小売・流通関連トップ」企業の業務展開と包装に関する環境政策・法規制の最新動向

~EU PPWR・米国EPRと世界トップ小売企業の最新の環境政策 / 包装環境政策の比較・分析と、国際規制が企業戦略に与える影響~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、世界トップ小売企業の事業展開と包装に関する環境政策を、最新データをもとに整理し、企業ごとの特徴・進捗・課題をわかりやすく比較して解説いたします。

配信期間

  • 2026年8月10日(月) 13時00分2026年8月21日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年8月10日(月) 13時00分

受講対象者

  • 環境政策担当者、管理者
  • 開発・研究者
  • 開発・研究企画、経営企画の担当者、管理者
  • 国際政策、国際営業の担当者、管理者
  • 海外駐在担当者、管理者

修得知識

  • 世界の小売業界の現状把握と各社の環境政策
  • 世界の小売りの包装に関する環境ポリシーと技術開発への支援状況、ツール
  • 小売り業界の世界戦略と環境政策への影響
  • 包装、包装廃棄物に対する法津体系と法規制の動向と今後

プログラム

 「グローバル小売流通企業」の動きについては、消費者との距離が最も近く、特に注目されている環境政策においては、その影響度はブランドオーナーよりも強く、ダイレクトに効く企業、組織の方も多いものと思います。
 「グローバル小売流通企業」の事業展開と環境政策の特徴と実態について、入手、整理いたしましたデータを駆使、分析しながら最新の情報も追加し、説明、考察したいと思います。ただ、取り上げる企業が多くに上るため、第1部と第2部で理解しやすいように配慮したセミナー構成といたします。また、本テーマはグローバルに広がるため、現在注目のEUのPPWRの進捗状況、米国EPR等についても独立したテーマとして第3部で取り上げ、グローバル流通企業の環境政策との関係を考察いたします。

 本セミナーでは、世界トップ小売企業の事業展開と包装に関する環境政策を、最新データをもとに整理し、企業ごとの特徴・進捗・課題をわかりやすく比較します。さらに、イオンやセブン&アイなど日系企業も取り上げ、グローバル市場における位置づけを明確にします。
 また、環境政策を支える技術的アプローチとして、ウォルマートの「Sustainable Packaging Playbook」「Recycling Playbook」などのデジタルツールを紹介し、実務での活用方法を解説します。加えて、EU PPWR (2026年適用開始) 、米国EPR、国際条約INC5-2、エレンマッカーサー財団「The Global Commitment」新版など、包装に関する世界的な規制動向をまとめて取り上げ、これらが小売企業や包装業界に与える影響を考察します。

  1. 世界の小売市場と業界
    • 小売り形態の比較説明
  2. 世界の小売りトップランキング企業
    • 売上高によるランキングを作成し、取り上げる企業のリスト化と理由を詳細に解説する
      本当に元気な企業群が判明する
  3. 取り上げた企業の各論
    • 取り上げる具体的な小売りトップ企業と包装に関する環境政策の特色がわかりやすく解説する
      1. ウォルマート (米国)
        • 世界の最大の小売企業の国際展開は明暗ありも、拡大に成功
        • 世界最大の小売企業は、環境政策推進も組織的かつ緻密に
      2. アマゾン (米国)
        • Eコマースの世界企業は、イノベーションと共に成長
        • ビックテックは食品販売でも目が離せない
      3. コストコ (米国)
        • 倉庫型店舗チェーンのトップ企業は環境政策もユニーク
      4. カルフール (フランス)
        • 小売業界海外進出トップランナーの現在のポジションは?
      5. シュワルツ (ドイツ)
        • 環境対応は有力リサイクル企業もグループ内に持ち、バリューチェーン全体に
      6. アホールド (オランダ)
        • 欧米に跨る地域食品スーパーブランド・オーナー企業は環境政策にも熱心
      7. アルデイ (ドイツ)
        • ズードとノードの二手に分かれてデイスカウントストアを世界展開
      8. TESCO (英国)
        • 英国最大のスーパーチェーンは環境対策にも先進的 等
          その業務展開と環境政策の特色について紹介します。
          また、第2部で追加企業として、日系のイオン、セブン&アイを追加解説し、グローバル小売りとの位置関係、規模感、環境政策の特色に対して把握する
          (なお散漫にならないように、歴史、技術解説動画等も交えながら工夫し解説する)
  4. 業務展開の特徴比較
    • 国際展開度、地域別特徴等の比較をおこなう事により、トップ企業の特徴が把握できる
      この中で、業務上だけでなく、環境政策でも特出している
      ウォルマートの環境政策と進捗について、詳しく紹介する
  5. 包装に関する環境政策の特徴と進捗を横並びにして比較する
    • 現状での進捗状況と展望を企業、及び、業界でまとめながら論じる。
      エレンマッカーサー財団のグローバル・コミットメントの最新報告等を利用し、
      包装に関する環境政策の進捗を比較し、企業の特徴と環境政策進捗の問題点を論じる。
    • 以上の結果として、環境面についても比較リストを完成させる。
      特出しているウォルマートの環境政策の中でのツール (特にデジタルツール) について詳しく紹介する
    • 環境政策の進行には、技術的なイノベーションとベスト・プラクティスが欠かせない
      ウォルマートの「リサイクリング・プレイブック」、「サステナブル・パッケージング・プレイブック」、
      戦略作成支援デジタルツール について紹介し、使い方もみせる
      その上で、包装に関するデジタルツールの展開の今後の展開についても触れる
    • 第3部では、包装に関する世界的な規制の動きを把握し、今後大きな影響を与える最新の動向を知る
    • 具体的な法令として、
      • 欧州EU-PPWR (2025/2/11 Regulation (EU) 2025/40として発効し、2026年8月12日に適用が開始される)
      • 世界条約INC5-2 (2025/8の結果と2026/2 新議長選出と今後の動向)
      • 米国EPR (拡大生産者責任) の影響
        (成立した5州の動き、5州以外での 成立の可能性と連邦化)
      • その他の動き
        これらのグローバル小売り関連企業への影響を考察する。
    • 特に、エレンマッカーサー財団から発表された
      “The Global Commitment”の新版について、その内容と今までの旧版との違いを示す。
  6. 今後のグローバル・トップ小売り企業の動きと環境配慮包装について
    • 質疑応答

講師

  • 松田 修成
    株式会社東洋紡パッケージング・プラン・サービス
    シニア・アドバイザー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年8月10日〜21日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/6/22 高分子レオロジーと粘弾性測定 データ解釈のコツ オンライン
2026/6/22 高分子における「熱履歴」の基本的な考え方、構造解析の進め方、成型加工への応用 オンライン
2026/6/22 プラスチック成形部材の劣化、トラブル対策と品質管理 オンライン
2026/6/22 PPWR (EU包装・包装廃棄物規則) および米国、日本の包装・包装廃棄物法規制の概要とその対応 オンライン
2026/6/23 包装設計におけるヒートシール技術の最適化と不良対策の実務ポイント オンライン
2026/6/23 安定性・凝集抑制を目指したタンパク質溶液製剤の合理的設計・添加剤選定と構造安定性の評価 オンライン
2026/6/23 高分子溶液の構造形成・構造解析と物性設計・構造制御の指針 オンライン
2026/6/24 ゴム・高分子材料のトライボロジー特性と接触面の観察および評価方法 オンライン
2026/6/24 高分子添加剤の基礎と活用および特許情報から見る動向・展望 オンライン
2026/6/25 ビニル重合によるポリマー合成と精密重合技術による高分子の高機能化 オンライン
2026/6/25 架橋剤を使うための実践的総合知識 オンライン
2026/6/25 樹脂のレオロジー特性の考え方、成形加工時における流動解析の進め方 オンライン
2026/6/25 シリコーンの必須基礎知識と開発・応用および少量多品種生産の戦略・ポイント オンライン
2026/6/26 フィルム製膜における延伸・配向制御、その評価と応用 オンライン
2026/6/26 電気自動車、ハイブリッド車と車載部品の高電圧絶縁品質評価法、関連のIEC国際規格と樹脂材料の高性能化に向けた特性評価 オンライン
2026/6/26 高分子添加剤の基礎と活用および特許情報から見る動向・展望 オンライン
2026/6/29 ゾル・ゲル法の基礎と応用 オンライン
2026/6/29 高分子材料の劣化メカニズムと高耐久化設計および劣化評価技術 オンライン
2026/6/29 ポリウレタン樹脂原料の基礎と最新動向 オンライン
2026/6/29 シリコーンの必須基礎知識と開発・応用および少量多品種生産の戦略・ポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/11/13 東南アジアの食品包装材料・日本とアジアのバリアー包装材料 実態と将来展望 2023-2025 (書籍 + PDF版)
2024/11/13 東南アジアの食品包装材料・日本とアジアのバリアー包装材料 実態と将来展望 2023-2025
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/12/15 欧州のリサイクル 総合分析
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術