技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

後発参入で勝つための勝ち筋の見出し方と経営層への説明、説得の仕方

後発参入で勝つための勝ち筋の見出し方と経営層への説明、説得の仕方

オンライン 開催

開催日

  • 2026年3月5日(木) 10時00分16時00分

プログラム

第1部 後発参入で勝つための勝ち筋の見出し方と経営層への説明、説得の仕方

(2026年3月5日 10:00〜12:00)

 先発企業が切り拓いた市場を活用し、後発企業がいかにして競争優位を築くかを解説する。後発優位性として、投資リスクの低減、不確実性の解消、技術進化や顧客ニーズ変化への柔軟な対応に注目。SWOT分析、5フォース分析、製品ライフサイクル分析を用い、市場成長段階ごとの戦略選択やマーケティング意思決定の考え方を整理し、持続的成長につながる実践的示唆を提示する。

  1. 企業経営における意思決定プロセスと構造
  2. なぜ後発企業にも勝機があるのか
  3. 後発優位性の基本概念
  4. 投資リスクと不確実性の捉え方
  5. 技術進化が競争環境に与える影響
  6. 顧客ニーズ変化の読み解き方
  7. 市場参入タイミングの考え方
  8. SWOT分析による自社ポジション把握
  9. 5フォース分析で見る業界構造
  10. 製品ライフサイクルと戦略選択
  11. 成長段階別マーケティング戦略
  12. 差別化ポイントの見つけ方
  13. 後発企業に適したマーケティング・ミックス
  14. 持続的競争優位を築くための意思決定
  15. まとめ:後発から成長企業へ
    • 質疑応答

第2部 後発で“勝つ”ための市場分析、勝ち筋の見出し方と経営層に向けた説明、説得の仕方

(2026年3月5日 13:00〜16:00)

 いま多くの企業の新規事業開発担当者が抱える悩みは、新規事業企画が経営層の承認を得られないことではないでしょうか。なぜ経営層から承認を得られないのでしょうか。それは新規事業開発とは後発で市場に参入することを意味し、上程された企画では先行企業に対して勝ち目が無いと考えられるためです。先行企業に対して勝ち目が無いと評価される理由は、後発企業ならではの有利な要素である新市場創出を企画に活かせていないためです。
 本講演では、経営層への新規事業開発企画承認を意識して、いかにして後発企業で勝てる企画のための市場分析をすべきか、講師の実務経験と事例も交えながら学んで頂きます。

  1. 経営層説得の本質
    1. 激変する外部環境を理解する
    2. 自社が行うべき真の新規事業
      1. 経営者を説得するために必要な要素とは
      2. 経営者は見ている景色が違う
      3. なぜ経営者は新規事業テーマを否決するのか
        • 経営者がノーと判断するケースとは
        • 経営者が抱く違和感とは
      4. 経営者が新規事業企画を承認するケースとは
        • 経営者がイエスと判断したケースの本質
  2. 後発企業が勝つための戦略
    1. 後発企業が勝つためには新しい市場を創ること
      1. 後発だからこそ有利な新市場創出
      2. 既存市場から新しい市場を創る考え方
    2. 市場を創るために自社の技術的強みを活かす
      1. なぜ自社の技術を起点とするのか
        • ニーズ起点での新規事業開発が限界にきている
        • 顕在化したニーズに飛び込めばレッドオーシャンになる
        • なぜニーズが潜在化しているのか
      2. 従来のプロダクトアウトには誤解があった
        • 技術者が陥りやすい落とし穴
    3. 強みを活かす技術転用の考え方
      1. ユーザーが求めている技術の本質とは何か
        • 自社が顧客に提供している価値を再定義する
        • 技術的強みを評価するために自社技術の棚卸・評価とは
        • 新規事業開発のための自社技術の定義づけ
        • 事業価値の観点から技術を評価するモデルとは
      2. 強みに対する目線を変える
        • “別の性能・機能”に着目して異なる効能を見出す
        • 性能・機能をユーザー目線で翻訳する
    4. 変化を捉えた市場機会の創出
      1. 変化があるところに新たなニーズが生まれる
        • 技術進化がもたらす変化
        • 人の価値観・考え方の変化
  3. 市場分析
    1. 勝ち筋の見出し方
      1. 新市場とは何か
      2. ニーズ情報をいかにして把握するか
      3. BtoBビジネスにおける潜在的ニーズの掘り起こし方
      4. 新市場創出の可能性を検証する
        • 事業ドメインとポジション (STP分析) の明確化
    2. いかにして市場規模を想定するか
      1. フェルミ推定の理論
      2. ベースとなる数字を把握
  4. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 今井 秀之
    国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学
    産官学客員教授
  • 古庄 宏臣
    知財務 株式会社
    代表取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/19 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2026/1/19 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2026/1/20 共同研究開発における契約書のチェックポイントと留意点 オンライン
2026/1/22 生成AI/AIエージェントを活用した研究開発業務の自動化・自律化 オンライン
2026/1/22 ステージゲート・プロセスを活用したR&Dテーマ評価・選定のマネジメント オンライン
2026/1/26 技術価値を磨き、新商品・新事業開発に役立てるコト発想法 オンライン
2026/1/27 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (実践編) オンライン
2026/1/27 技術者・研究者のための競合市場分析入門 オンライン
2026/1/27 技術価値を磨き、新商品・新事業開発に役立てるコト発想法 オンライン
2026/1/28 IPランドスケープによる市場・技術・特許の調査分析と開発戦略・知財戦略の策定 オンライン
2026/1/28 技術戦略ロードマップの作成・利用における実践的ないくつかのポイント オンライン
2026/1/28 研究開発を成功に導くプロジェクトマネジメント実践講座 オンライン
2026/1/28 技術者・研究者のための競合市場分析入門 オンライン
2026/1/29 デザインレビュー (DR) の基本とすすめ方、抜け漏れ防止策 オンライン
2026/1/29 戦略的後発参入を意図した新規事業テーマ探索の進め方 オンライン
2026/1/29 研究開発を成功に導くプロジェクトマネジメント実践講座 オンライン
2026/1/30 研究開発部門におけるマーケティング力強化の基礎と実践 オンライン
2026/1/30 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2026/2/2 研究開発部門におけるマーケティング力強化の基礎と実践 オンライン
2026/2/3 コア技術を活用した新規事業テーマ発掘とその進め方 オンライン

関連する出版物