技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ヒト幹細胞周辺産業に異業種から参入する魅力と実践的マーケティングの方法

ヒト幹細胞周辺産業に異業種から参入する魅力と実践的マーケティングの方法

~再生医療・細胞医薬・iPS創薬の支援産業への参入や展開のねらい目とは~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ヒト幹細胞周辺産業の要素技術・周辺産業について基礎から解説し、ヒト幹細胞周辺産業におけるビジネスチャンスと製品戦略について事例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2022年4月25日(月) 12時30分16時00分

修得知識

  • ヒト幹細胞を利用した研究成果と要素技術の動向
  • ヒト幹細胞を利用した産業の要素技術 (機器、試薬、サービス等) の動向
  • 異業種のライフサイエンス事業参入における製品戦略の立て方
  • 新規参入を成功に導くためのマーケティングリサーチの活用方法

プログラム

 再生医療・細胞医薬・iPS創薬等、近年注目を浴びるヒト幹細胞を利用した産業は様々な要素技術 (機器、試薬、サービス等) によって構成されており、日本のモノづくり企業 (化学・精密機械・電機・繊維など) からの新規参入も相次いでいる注目の新産業だ。
 本講演では、ヒト幹細胞産業に関する基礎的理解と、ヒト幹細胞産業を支える要素技術の動向について紹介し、ヒト幹細胞周辺産業に異業種から参入する魅力と、成功に導くための実践的なマーケティング手法について述べる。

  1. ヒト幹細胞産業のアウトライン
    1. ヒト幹細胞産業の定義
      1. 再生医療・細胞医薬
      2. iPS創薬
    2. ヒト幹細胞産業の要素技術の分類と品目
      • 機器
      • 試薬
      • サービス
    3. 周辺産業とビジネスチャンス
  2. 再生医療・細胞医薬と周辺産業
    1. 再生医療・細胞医薬産業の動向
      • 上市状況
      • 期待される治療領域
    2. 自家移植と他家移植
    3. 再生医療・細胞医薬の要素技術
      • 機器
      • 試薬
      • サービス
    4. 再生医療・細胞医薬の課題
  3. 再生医療・細胞医薬研究における研究成果の動向
  4. 再生医療・細胞医薬を支える要素技術 (事例紹介)
  5. iPS創薬と周辺産業
    1. iPS創薬の動向
    2. 創薬プロセス
    3. ドラッグリポジショニング
    4. 心毒性評価
    5. 個別化医療
    6. iPS創薬の要素技術
      • 機器
      • 試薬
      • サービス
    7. iPS創薬の課題
  6. iPS創薬における研究成果の動向
  7. iPS創薬を支える要素技術 (事例紹介)
  8. ライフサイエンス産業における製品企画のポイント
  9. ライフサイエンス研究市場のマーケティングリサーチ手法
  10. 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/29 医療・ヘルスケア分野の「脱炭素化」と新規事業機会 オンライン
2025/9/29 再生医療等製品のプロジェクトマネジメントと事業性評価・薬事戦略 オンライン
2025/9/30 研究開発部門による高収益ビジネスモデルの構築と実現 オンライン
2025/10/6 売上予測 (開発初期段階/導入・導出) コース (全2コース) オンライン
2025/10/7 体外診断用医薬品/機器の開発・薬事・保険適用の基礎講座 オンライン
2025/10/7 顧客目線におけるマーケティング活用 オンライン
2025/10/8 新規モダリティの事業価値を最大化する特許・知財戦略と費用対効果 オンライン
2025/10/9 新規事業テーマ創出の仕組み作りと運営のポイント オンライン
2025/10/9 細胞医薬・ミトコンドリア医薬の開発動向と実用化における課題 オンライン
2025/10/9 研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践 オンライン
2025/10/10 再生医療等製品の不純物等を含むCMC薬事文書、CTD-Q作成のポイントと製造・品質試験の実際 (2日コース) オンライン
2025/10/10 研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践 オンライン
2025/10/14 再生医療等製品のプロジェクトマネジメントと事業性評価・薬事戦略 オンライン
2025/10/15 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系 オンライン
2025/10/17 コア技術と自社の強みを活かした事業アイデアの創出ノウハウと開発テーマへの展開 東京都 会場・オンライン
2025/10/17 動物用医薬品開発における薬事規制対応とヒト用医薬品における有効成分の汎用事例 オンライン
2025/10/20 IPランドスケープの進め方と経営層、事業部への提案方法 オンライン
2025/10/22 体外診断用医薬品/機器の開発・薬事・保険適用の基礎講座 オンライン
2025/10/22 再生医療周辺産業における市場ニーズ調査および市場ニーズを反映した製品開発のポイント オンライン
2025/10/23 費用対効果評価 (日本版HTA) の基礎と実践 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 世界の次世代細胞培養 最新業界レポート
2025/4/30 体外診断用医薬品開発の進め方と薬事規制・事業性評価手法
2025/3/31 培養細胞が拓く創薬の今
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2024/9/30 タンパク質、細胞の吸着制御技術
2023/4/26 微生物、動物/植物細胞を培養するバイオリアクター:設計とスケールアップの基礎
2022/11/30 バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略
2021/8/31 創薬研究者がこれだけは知っておきたい最新のウイルス学
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2018/10/31 細胞培養加工施設の構築と運営管理の省力・省コスト化
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2017/12/27 生体吸収性材料の開発と安全性評価
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2016/12/16 バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線