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研究開発部門が行うロードマップ作成の基本、そのプロセスと活用方法

不確実性・不連続に対応する

研究開発部門が行うロードマップ作成の基本、そのプロセスと活用方法

~ロードマップの誤解を解きイノベーションを実現する実践~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2020年1月31日(金) 10時30分16時30分

修得知識

  • 技術ロードマップと新規事業を志向する経営者のビジネスプランとの紐付け
  • 研究開発のマネジメント実践の勘所
  • 技術ロードマップが事業ロードマップとつながらない場合の原因と対策

プログラム

 ロードマップの必要性は技術者、経営者にとってますます高まっています。技術者、研究開発者でもわかりやすく、そのコンセプト立案からはじまり企業内における経営的意味や活用方法を明確にします。その中で未来の可能性を見ていくための必要な技術を機能軸に置き換えたり、市場ニーズを技術ロードマップに置き換えたりする具体論を示します。また経営側が期待している経営/事業戦略と技術の関連づけをする統合ロードマップの基本と実践手法を学び演習も行います。またよくあるロードマップの誤解を解きイノベーションを実現する実践的なポイントについても触れていきます。

  • はじめに:自己紹介と研究開発の転換点
  1. ロードマップと実践MOTの基礎と経営上の意味
    1. ロードマップと経営マネジメントの立場
    2. ロードマップ創りに役立つ4つのステージ
    3. 最新の新事業展開方法 (実践MOT) の考え方とキーワード
  2. 技術ロードマップ策定と研究開発テーマの事業構想プロセス
    1. 時間軸で考えることで、未来の共通認識が起こる
    2. 技術コアからの事業・商品構想とは
    3. ロードマップ策定の一般プロセスと事例
  3. 事業戦略と技術ロードマップの融合と統合化
    1. 企業経営におけるロードマップと戦略
    2. 統合ロードマップの作業プロセス概要
    3. 新規事業と統合ロードマップの作成プロセス
    4. MOTマーケティングによるロードマップの検証作業 (概要)
  4. 公表されている各種ロードマップ事例
    1. 国レベルのロードマップ
    2. 業界、企業レベルのロードマップ
    3. ロードマップの統合事例と課題
  5. 実践的活用を目指した統合型技術ロードマップ作成演習
    1. 市場からのロードマップ作成事例とマニュアル
    2. 日経BP版「テクノロジー・ロードマップ (TRM」」から
    • おわりに: ロードマップの誤解を解きイノベーションを実現するには
    • 質疑応答

講師

  • 出川 通
    株式会社テクノ・インテグレーション
    代表取締役

会場

連合会館

4F 405会議室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

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受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 47,020円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
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  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

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