技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ステージゲート法の導入・本質の理解・活用方法の進化と議論、運用、仕組みの構築手法

顧客価値を生む革新的な製品・技術・テーマを継続的に創出するための

ステージゲート法の導入・本質の理解・活用方法の進化と議論、運用、仕組みの構築手法

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーではステージゲート法の基礎から解説し、アイデア創出のための構造的な仕組みについて詳解いたします。

開催日

  • 2016年4月22日(金) 10時30分16時30分

修得知識

  • ステージゲート法の基礎
  • ステージゲート法の全体像
  • ステージゲート法の評価法
  • ゲート会議での意思決定法

プログラム

 ステージゲート法は1980年半ばにカナダで開発され、現在では欧米では広く利用されている研究開発・製品開発テーマ・マネジメントのグローバルスタンダードとなっています。北米では製造業の7割が同手法を使っていると言われています。革新的企業として有名な3M等も活用しています。日本ではステージゲート法の利用は数百社に止まっていますが、富士フイルムなど有力企業で活用されています。企業規模を問わず、適性なマネジメントをすることで極めて有効に機能する方法論です。本来のステージゲート法は、単にテーマのマネジメントを効率的に行なうだけでなく、革新的な製品や技術を継続的に生み出すことを目的としています。この点は既に導入している企業においても十分に理解されていない点です。
 本セミナーではステージゲート法の本来的な意味を紹介し、その後それらを踏まえた実際の各ゲートでの評価項目、ゲートでの議論の方法、その他運用法および体制についての議論を行います。

  1. ステージゲート法とは
    1. ステージゲート法とは
    2. ステージゲート法の背景と歴史
  2. なぜ今ステージゲート法なのか?
    1. 21世紀の日本の産業界の現実
    2. 日本企業が行く道
    3. 革新的製品・事業・技術創出には
    4. ステージゲート法導入の重要な意味
  3. ステージゲート法の誤解
    1. 経営者の意思決定の『代替』ではない (意思決定の強力な『支援』の仕組み)
    2. プロジェクトマネジメントの手法ではない
    3. デザインレビューではない
    4. 「不確実性の高い初期段階には役に立たない」ものではない
    5. 「長期的に魅力あるテーマを殺す」ものではない
  4. 不確実性への対応としてのステージゲート法の10の工夫
    1. 不確実性を低減する
      • 工夫1:積極的市場との対話
      • 工夫2:フロントローディング
      • 工夫3:英知を集める
    2. 不確実性を所与とする
      • 工夫4:多産多死
      • 工夫5:多段階プロセス
      • 工夫6:評価の段階的精緻化
      • 工夫7:初期には迷ったら前に進める
    3. 不確実性に起因する判断の誤りを所与とする
      • 工夫8:中止になっても継続の自由を与える
      • 工夫9:中止テーマに別予算を与える
      • 工夫10:中止になっても金庫に保存
  5. ステージゲート法の成功事例
    • 富士フイルムの例
  6. ステージゲート法の全体像
    1. 骨太のフレームワークを踏まえ具体的な活動にまで翻訳
    2. ステージとゲートの関係
    3. ステージゲート法の種類
  7. ゲートの運営:ゲートの役割と評価項目
    1. ゲートの役割
    2. ゲートにおける評価項目の全体像
    3. 評価項目1:「プロジェクトの進捗度」
    4. 評価項目2:「プロジェクトの魅力度」に関する評価項目例
      (★:この部分は評価項目別に詳細に議論)
    5. 各ゲート別評価項目 (例)
    6. 評価項目3:「勝ち続けるための今後の戦略・施策・計画」
  8. ゲートの運営:その他の運営
    1. 誰が評価するか
    2. 評価のタイミングは?
    3. 誰が成果物を作るか
    4. プロセスマネジャー
    5. 議論と意思決定のステップ (準備およびゲート会議の進め方)
  9. ステージの活動
    1. 成果物の作り方
    2. 情報源・情報収集法
  10. 研究開発担当者の抵抗への対処法
    • 質疑応答

講師

  • 浪江 一公
    ベクター・コンサルティング 株式会社
    代表取締役

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1グループ活動室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名同時申込みで1名分無料
    • 1名あたり定価半額の22,500円(税別) / 24,300円 (税込)
    • 2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
    • 同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    • 3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
    • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
    • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
      申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
    • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/2/27 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2026/3/4 他社の用途発明、数値限定発明、パラメータ発明への対抗策 オンライン
2026/3/4 AIを駆使した情報収集と海外先端技術調査 7つのアングル オンライン
2026/3/5 後発参入で勝つための勝ち筋の見出し方と経営層への説明、説得の仕方 オンライン
2026/3/5 素材事業の中期R&D、新規事業テーマ探索の進め方 オンライン
2026/3/5 AIを駆使した情報収集と海外先端技術調査 7つのアングル オンライン
2026/3/6 シナリオプランニングによる「未来洞察」と不確実な時代を勝ち抜く戦略構想の実践 オンライン
2026/3/9 素材事業の中期R&D、新規事業テーマ探索の進め方 オンライン
2026/3/10 実務に役立つQFD (Quality Function Deployment:品質機能展開) の基礎と活用に向けた具体的ポイント 東京都 会場・オンライン
2026/3/10 コーポレート研究開発部門の位置付け・戦略の見直しセミナー 会場・オンライン
2026/3/10 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった製造や研究開発部門での電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2026/3/11 コーポレート研究開発部門の位置付け・戦略の見直しセミナー オンライン
2026/3/12 新規用途探索、アイデア発掘への生成AI活用と新事業創出 オンライン
2026/3/12 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築と実現 オンライン
2026/3/13 AI、機械学習と従来型研究開発の現実的な組み合わせ方法 オンライン
2026/3/13 自社の長期的・持続的成長のためのコア技術の設定 オンライン
2026/3/13 他社の用途発明、数値限定発明、パラメータ発明への対抗策 オンライン
2026/3/16 AI×他社特許分析と強い特許の取得実務 オンライン
2026/3/16 小規模実験の自動化による研究開発の効率化と再現性向上 オンライン
2026/3/16 未来洞察×自社コア技術×社外有望技術を起点とした研究開発テーマ企画手法と実践的フレームワーク オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/3/31 生成AIによる業務効率化と活用事例集
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2024/10/31 自然言語処理の導入と活用事例
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2013/11/28 正しいALCOA原則・実践から治験Quality Managementと適合性調査
2013/10/30 サプライチェーン・マネジメント 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/10/30 サプライチェーン・マネジメント 技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)