技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、洗浄・洗浄バリデーションの背景を踏まえ、洗浄バリデーション実施の基本となる残留限度値の考え方やワーストケース、ホールドタイム、残留物の評価法などに加え、リスクマネジメントにおける主観性の最小化やライフサイクルを通した取り組み (特に最近査察でも指摘されるという日常的な工程検証 (Continued Process Verificationについて) 、そこに係る知識管理の問題を含めて解説いたします。
医薬品開発、特に新薬の開発は、15年から20年もの長い期間とCMC (Chemistry, Manufacturing and Control) 、有効性、安全性に係る各種データが必要となる。特に医薬品の品質は、有効性や安全性の基礎となるもので、もし品質がばらつくようでは期待される医薬品とはなり得ない。この品質であるが、今日ではQuality by Design (QbD) に基づく取り組みの中で作り込まれ、そして開発の段階に応じて徐々により適切かつロバストなものへと進化し、そして最終的な品質が確立される。なお、製品の上市後も、より安定した品質を目指し、こうした取り組みが継続することになる。
本セミナーでは、医薬品の品質とは何か、QbDに基づく品質の作り込みのポイント、そして開発段階に応じた品質への取り組み、特に試験法のバリデーションに対して、各開発段階でどこまで対応が必要か、またその信頼性をどうやって確保するか、など、日頃研究が疑問に思っている開発段階における各種取り組みに焦点を当て、演者の経験を紹介する。また、その説明を通して、品質とその指標となる規格設定のあるべき姿、各治験段階に応じた取り組みや、開発段階における各種疑問、なぜ上市後も取り組みを継続する必要があるか、暗黙知がどう医薬品開発と関わっているのか、などに対する理解が深まることが期待される。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
| 2018/10/30 | 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2 |
| 2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 |
| 2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 |
| 2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
| 2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
| 2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
| 2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |
| 2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
| 2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - |
| 2017/9/29 | 疾患・病態検査・診断法の開発 |
| 2017/8/31 | きのこの生理機能と応用開発の展望 |
| 2017/6/21 | 体外診断用医薬品開発ノウハウ |
| 2017/5/10 | 分析法バリデーション実務集 |
| 2017/4/25 | 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し |
| 2014/11/27 | 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点 |
| 2014/11/15 | 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
| 2014/11/15 | 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/7/30 | 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集 |
| 2014/6/10 | コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書 |