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米国の医薬品法規制の全体像および第二次トランプ政権の医薬政策の実務への影響

米国の医薬品法規制の全体像および第二次トランプ政権の医薬政策の実務への影響

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、米国のヘルスケアの仕組み全般に関する説明とともに、米国の第二次トランプ政権下での医薬、医療政策の動向および考えられる実務への影響や論点について解説いたします。

配信期間

  • 2025年11月7日(金) 13時00分2025年11月14日(金) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2025年11月12日(水) 16時00分

プログラム

 米国のトランプ第二次政権は、発足以降、医薬、ヘルスケアの分野における政策を次々と打ち出し、医薬品の価格引き下げ、医薬品の国内生産の強化等の方針を示しています。いずれの政策も米国で展開する製薬、バイオ企業の事業に大きな影響を及ぼす可能性があり、その動向を注視する必要があります。また、これらの政策動向を理解するためには、過去の医薬政策経緯や現行の米国の医薬制度全般に関する知識も求められます。
 本講座では、米国のヘルスケアの仕組み全般に関する説明とともに、米国の第二次トランプ政権下での医薬、医療政策の動向および考えられる実務への影響や論点について解説します。

  1. 第二次トランプ政権の医薬・ヘルスケア政策動向
    1. 医薬品価格の引き下げ
    2. 国内生産強化
    3. 関税
    4. 中間業者対応
  2. 医薬品価格政策
    1. 医薬品流通
    2. メディケア、メディケイド
    3. インフレ抑制法による価格交渉プログラム
    4. 最恵国価格政策
  3. 中間業者対応
    1. PBM
    2. 競争法法執行機関の対応
    3. 政策対応
  4. 地政学上の問題への対応
    1. 安全保障
    2. 機微データの取り扱い
  5. 行政機関への対応
    1. ケネディ長官の方針
    2. FDA実務等への影響

講師

  • 立石 竜資
    ベーカー&マッケンジー法律事務所
    パートナー/弁護士・ニューヨーク州弁護士

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年11月7日〜14日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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