技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、ウェブ搬送の基礎的な力学的性質から、搬送や巻取のトラブル対策まで総括的に解説いたします。
(2025年10月22日 10:30〜12:00)
フィルム、紙、不織布などのウェブを製造する過程において、搬送時には折れしわやスリップ、巻取り時には巻き締り、スリップ、ゲージバンドなどの予期せぬ不具合が生じることが多々あると思います。これを防止する手法としては、経験と勘を基に製造条件を試行錯誤的に検討していると耳にすることが多くあります。これらの不具合は製品の品質と直結することであり、不具合防止は極めて重要な課題です。
本セミナーでは、上記不具合の原因・対策案について学問的な立場からアプローチして、不具合の未然の防止を図る知識を養うことを目的としています。本セミナーを受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、解決の糸口を見つけることができるでしょう。
(2025年10月22日 13:00〜14:00)
R2R方式の生産における大きな課題の1つとしてしわの影響を挙げる事が出来る。そういった課題を改善するには発生原理をしっかりと把握、理解する事が重要である。しわの発生の基本とそれらを対策する事が出来る機能性ローラーについて知る事で、自社にて発生している課題解決の一助になるような内容と考える。
(2025年10月22日 14:10〜14:50)
当社製品の「エアベアリングロール」は、ロールtoロール搬送における品質課題を解決するために開発された非接触搬送用ロールである。本講座では、浮上搬送実験装置で得た実験結果を紹介しながら、折れしわなどの問題に対し、非接触搬送がもたらす効果について解説する。本講座を通じて、非接触搬送の可能性を正しく理解していただくことで、導入に向けた検討の一助になれば幸いである。
(2025年10月22日 15:00〜16:00)
本研究ではこれまで、主に医療分野で利用される断層イメージング手法である光干渉断層法 (Optical Coherence Tomography:OCT) をフィルム巻取に応用することにより、良品・欠陥品の判別や、空気膜厚さ、内部応力などのフィルムの巻取状態に寄与する情報を評価できることを示してきました。本講座では、OCTの特徴や原理を解説したのち、これまでの研究内容を紹介します。
(2025年10月22日 16:10〜17:10)
かつて日本のモノづくりは世界一の生産性と品質を誇っていました。規模も国内から海外へ進出し大きくなっていきました。2000年前後を境にその構図が崩れ始め現在日本のモノづくりは諸外国に大きな遅れをとっています。
日本には、ウェブハンドリング技術を利用した生産方式としてロールtoロールがあります。大量生産のための一つの技術として広く、長くこの技術を日本のモノづくりでは適用して来ました。そこには沢山のノウハウ、知見が溜まり多くの情報 (データ) が存在しています。この情報と最先端のデータ解析用AIとを組み合わせることにより、見えなかった異常現象や諦めていた検査工程などが大幅に改善されてきています。
本講座ではこれらの事例を紹介しながら、今後の日本のモノづくりが必要とするDX化や工場全体のインテリジェント化を推進するスマートファクトリーの考え方を説明します。
AIがどのような課題を解決していき、どのような効果を生み出していくかを理解することが出来ます。また今後の製造業における最先端のデジタル技術がどのような考えで研究、開発されているのかを最先端の研究所の研究内容から知ることができます。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/1/16 | 基材への塗布層の形成、コーティング液の塗布技術 | オンライン | |
| 2026/1/20 | 高分子延伸による配向・結晶化制御 | 東京都 | 会場 |
| 2026/1/21 | フィルム製造における製膜/成形技術とスリット・巻取り技術の基礎と実際 | オンライン | |
| 2026/1/23 | フィルムスリッター技術の基礎、応用と巻不良対策 | オンライン | |
| 2026/1/23 | フィルムの乾燥とプロセスの最適化、トラブル対策 | オンライン | |
| 2026/1/26 | 国内外におけるRoll To Rollの研究・技術動向の最新情報 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 高屈折率ポリマーの分子設計、合成手法と屈折率の測定方法 | オンライン | |
| 2026/2/2 | 基材への塗布層の形成、コーティング液の塗布技術 | オンライン | |
| 2026/2/2 | 国内外におけるRoll To Rollの研究・技術動向の最新情報 | オンライン | |
| 2026/2/5 | フィルム製造における製膜/成形技術とスリット・巻取り技術の基礎と実際 | オンライン | |
| 2026/2/6 | 半導体・電子デバイス製造における真空および薄膜形成・加工技術 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2025/6/30 | ウェブハンドリング、Roll to Rollを利用した生産技術とトラブル対策 |
| 2024/4/1 | 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2024/4/1 | 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2018/3/30 | ウェブ搬送プロセスにおける制御技術とトラブル対策 |
| 2015/9/1 | マンガと写真でわかる初歩のシート成形 |
| 2014/6/25 | 断熱フィルム 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
| 2014/6/25 | 断熱フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/4/5 | 真空蒸着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/4/5 | 真空蒸着技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2013/8/5 | 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2013/8/5 | 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/7/25 | 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術 |
| 2013/4/5 | 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発 |
| 2013/3/27 | 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために - |
| 2012/5/7 | 機能性ポリエステルフィルム市場の徹底分析 |
| 2012/1/30 | 水処理膜の製膜技術と材料評価 |
| 2012/1/15 | 光学フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2010/7/28 | 柔軟媒体ハンドリング |