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難溶解性薬物の溶解性改善技術 (ナノ結晶粒子および非晶質製剤) の活用及び最新研究事例

難溶解性薬物の溶解性改善技術 (ナノ結晶粒子および非晶質製剤) の活用及び最新研究事例

オンライン 開催
本セミナーは、申し込みの受け付けを終了いたしました。

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年8月1日〜15日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年8月13日まで承ります。

概要

本セミナーでは、ナノ粒子化技術および非晶質製剤化技術にフォーカスし、その技術概論および最新研究事例までを解説いたします。

配信期間

  • 2025年8月1日(金) 13時00分2025年8月15日(金) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2025年8月13日(水) 16時00分

修得知識

  • 難溶解性薬物の課題
  • 溶解改善技術の概略
  • 溶解改善技術の使い分け
  • 各製剤技術の最新研究事例

プログラム

 近年、優れた技術の進捗に伴い、高い有効性を示す医薬品候補化合物が短期間に多数見出されるようになっているが、それらの薬物は難溶解性薬物であることが多く、製薬業界においては古くから課題となっている。
 本セミナーでは、製薬企業研究員の目線から、これらの難溶解性薬物の溶解性改善技術について概説する。特に数ある溶解性改善技術の中からナノ粒子化技術および非晶質製剤化技術にフォーカスし、その技術概論および最新研究事例まで紹介する。

  1. 自己紹介
  2. 製薬企業における難溶解性薬物の開発動向及び製剤設計のハードル
  3. 難溶解性薬物の溶解性改善技術概論
  4. ナノ粒子化技術
    1. 技術概論、
    2. 製薬企業における活用事例
    3. 最新研究事例
    4. 技術課題
    5. 【研究事例】ビーズミルを用いたコンタミレスナノ粉砕技術XEROGRINRについて
  5. 非晶質製剤化技術
    1. 技術概論
    2. 製薬企業における活用事例
    3. 固体分散体製剤化技術
      1. 固体分散体製剤概論
      2. 最新研究事例
      3. 【研究事例紹介】腸溶性セルロース誘導体をキャリアとした難溶解性薬物の固体分散体製剤化
    4. コアモルファス製剤化技術
      1. コアモルファス製剤概論
      2. 最新研究事例
      3. 【研究事例紹介】胆汁酸塩をコフォーマーとして用いた難溶解性薬物のCo-amorphous solid dispersionの製剤設計

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年8月1日〜15日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
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