技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、プラスチック材料・成形法の基礎、プラスチックを実務活用するメリットと課題・対策案、プラスチックの採用の現状、カーボンニュートラルへの対応状況や動向について、多数の写真・映像を交え、基礎から分かりやすく解説いたします。
レジ袋の有料化から、多くの人がプラスチックと地球環境を意識することになりました。それではプラスチックとはどんなものでしょうか?プラスチックは、金属やセラミックスと比較すると、軽量で加工も容易です。このために食品包装材からPETボトル、洗剤や化粧品類の容器、家電品や自動車等、日常からは切り離せないほど広く使われています。プラスチック固有の特性や挙動は、金属やセラミックスとは原子・分子レベルで本質的に異なります。この違いを原理原則で理解することで、プラスチックを最適に活用できるとともにトラブル発生の際の真因対策も容易となります。
本セミナーではプラスチック・金属・セラミックを比較しながら、その構造機能の原理を学びます。実活用の紹介では、多数の写真やビデオで視覚的にも理解しやすいセミナーです。
さて、昨今は脱炭素、2050年のカーボンニュートラルが大きな話題となっており、石油由来のプラスチックには逆風の時代となっています。先日、家庭からの回収資源プラスチックのリサイクル工場を見学しました。利便性が高いプラスチックを合理的に使い続けるための多くの課題を学びました。
カーボンニュートラルが求められる時代に適したプラスチックの活用をいっしょに考えましょう。時間が許す限り、最新のトピックスもご紹介します。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/4 | 製品設計に役立つゴム材料の勘所と最適設計手法 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/6/4 | GFRP & CFRP (熱硬化性樹脂複合材料) の基礎とリサイクル技術の最新動向 | オンライン | |
2025/6/11 | ポリ乳酸の高性能化を実現する添加剤の選定と配合設計技術 | オンライン | |
2025/6/20 | シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント | オンライン | |
2025/6/27 | プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 | オンライン | |
2025/7/23 | ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント | オンライン |
発行年月 | |
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2012/10/30 | 植物由来プラスチックの高機能化とリサイクル技術 (新装版) |
2012/9/27 | 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策 |
2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/30 | CFRP / CFRTPの加工技術と性能評価 |
2012/5/28 | 微量ガスの高感度分析方法 |
2012/3/9 | フォトレジスト材料の評価 |
2012/1/25 | 炭素繊維大手3社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/12/22 | 植物由来ポリマー・複合材料の開発 |
2011/12/19 | カーボン製品市場の徹底分析 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
2011/5/30 | 自動車用プラスチック部品のメーカー分析と需要予測 |
2010/12/15 | エポキシ樹脂市場の徹底分析 |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2010/2/1 | プラスチックリサイクル 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |