技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年11月6日〜13日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年11月11日まで承ります。
本セミナーでは、世界で最も大量に使用されているポリエチレン (PE) 、ポリプロピレン (PP) を取り上げ、それらの性能向上にタイ分子を増やすという観点から、結晶構造の制御、分子構造設計がどのように関連しているかを説明いたします。
さらに、非晶相のタイ分子について、IR、ESR、力学物性、統計的手法など各種評価方法について解説いたします。
高分子製品のリサイクル、リユースまでの使用期間の長期化や、軽薄短小化 (リデュース) という観点から、結晶性高分子には、長期の機械的耐久性や衝撃に対する機械的強度の向上が常に求められており、これらの特性の発現にはタイ分子が関係していることが判っている。
このセミナーでは、まず代表的な結晶性高分子であるポリオレフィンを中心に、その触媒や製法、分子構造・結晶構造の基礎について学び、次に、タイ分子に深く関係する組成分布、ラメラ厚み分布、結晶への短鎖分岐の取り込みなどについて説明する。その後、弾性率や分光法によるタイ分子の測定例や統計的な求め方について、種々の研究例を用いて説明する。さらにタイ分子増大によるプラスチック製品の高性能化の方向性についても説明を加える。最後に、加工によってタイ分子を増やす方法として、Tダイ法やインフレーション法によるフィルム成形と高次構造形成の関係について解説する。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/7 | 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 | オンライン | |
2025/5/8 | 熱分析の基礎と測定・解析技術 | オンライン |
発行年月 | |
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2012/5/28 | 微量ガスの高感度分析方法 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
2010/12/15 | エポキシ樹脂市場の徹底分析 |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
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2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |