技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチック加飾技術の最新動向と今後求められる付加価値

プラスチック加飾技術の最新動向と今後求められる付加価値

~機能性付与・環境対応・少量多品種対応・その他注目技術、自動車加飾のトレンド~
オンライン 開催
  • 受講特典: アーカイブ配信付き (視聴期間: 2024年10月28日〜11月3日を予定)

概要

本セミナーでは、プラスチックの表面加飾技術について基礎から解説し、主要な加飾技術や加飾技術の最新動向、今後求められる加飾プラス付加価値付与について展望いたします。

開催日

  • 2024年10月25日(金) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • プラスチック加飾に関連する技術者、研究者、管理者
    • 住宅・建築材料
    • モバイル機器
    • 自動車 など
  • 外観プラスαで付加価値の高い新商品開発を目指す方
  • 限られた予算/納期で自社商品の外観品質を高めたい方
  • 環境に配慮した加飾技術 (塗装/めっき代替) を探している方

修得知識

  • 加飾技術全般の基礎知識
  • 商品の高付加価値化に向けた参考情報やヒント

プログラム

 プラスチック部品を中心に、表面質感を向上させる目的で、様々な加飾技術が開発、適用されてきた。特に近年、高い質感が得られるフィルム系加飾技術の開発が進んでいる。今後は意匠性だけでなく、「機能との融合」「環境対応」「少量多品種対応」が求められてきている。
 今回の講演では、主要な加飾技術や加飾技術の最新動向を分かり易く解説し、今後求められる加飾プラス付加価値付与について展望する。

  1. 加飾技術とは
  2. 加飾技術進化の歴史
  3. 加飾技術の概要と特徴
    1. 加飾技術の分類
    2. 原着加飾技術
    3. インモールド加飾技術
    4. アウトモールド加飾技術
    5. 各加飾工法の特徴
  4. 加飾技術の最新動向
    1. 自動車加飾トレンド
    2. 加飾プラス機能付与
    3. 注目技術トピックス
  5. 加飾の環境対応
    1. 塗装/めっき代替技術
    2. 加飾のサスティナブル技術
  6. 加飾の少量多品種対応
  7. 今後求められる加飾技術とは
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 32,400円 (税別) / 35,640円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 32,400円(税別) / 35,640円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/4 ウェブハンドリング技術の基礎と不具合の対策法 オンライン
2024/12/4 防汚コーティングの基礎知識と評価手法 オンライン
2024/12/4 高分子結晶化の基礎と解析技術および結晶成長 オンライン
2024/12/5 分子間力や表面張力の考え方、そのコントロールと測定法 オンライン
2024/12/5 乳化重合・ソープフリー乳化重合によるポリマー微粒子の合成と粒子径・形状制御 オンライン
2024/12/5 高分子の結晶化と結晶高次構造の特徴・各種分析法 オンライン
2024/12/6 ゾル-ゲル法の基礎と機能性材料作製への応用および新展開 オンライン
2024/12/6 フッ素フリー撥水材の開発と応用 オンライン
2024/12/6 プラスチック用添加剤の作用機構と使い方 東京都 会場
2024/12/6 架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の現状と動向 オンライン
2024/12/9 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ オンライン
2024/12/9 架橋技術によるポリマーの性能向上と物性・特性改良方法 オンライン
2024/12/9 ウェット塗工における欠陥対策と均一塗布技術 オンライン
2024/12/9 めっき法の基礎および堆積形状・膜物性の添加剤による制御とその低減策 オンライン
2024/12/9 高分子材料の末端基・構造解析テクニック オンライン
2024/12/9 ハードコート剤の開発、材料設計、調製、特性評価、高機能化、応用展開 オンライン
2024/12/10 樹脂部品の特性と材料費/加工費/型費の概算法から検図法まで学ぶ超実務設計 オンライン
2024/12/10 半導体基板へのめっき処理と密着性の向上、評価 オンライン
2024/12/10 塗装仕上がり/塗膜品質に影響する機構の理解と実際 オンライン
2024/12/10 フィラー最密充填構造設計とポリマー系複合材料の高熱伝導化 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/6/3 プラスチックのタフニングと強度設計
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/4/5 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/28 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/28 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書
2012/11/1 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ
2012/10/31 ハイブリッド・デュアルUV硬化の実践的活用
2012/10/30 植物由来プラスチックの高機能化とリサイクル技術 (新装版)
2012/9/27 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策
2012/9/20 フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/9/20 フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書
2012/6/1 超撥水・超親水化のメカニズムとコントロール
2012/5/28 微量ガスの高感度分析方法
2012/5/7 機能性ポリエステルフィルム市場の徹底分析
2012/1/30 水処理膜の製膜技術と材料評価
2012/1/15 光学フィルム 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/25 アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書
2011/6/20 高分子材料のフラクトグラフィ