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バイオ/抗体医薬品の品質管理 超入門講座

バイオ/抗体医薬品の品質管理 超入門講座

~開発実例をもとにコスト削減 / 効率化のコツと今後の開発動向を探る~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、バイオ医薬、抗体医薬品の品質管理担当者が知っておくべきポイントを解説いたします。
ウイルス安全性評価/特性解析/安定性試験/同等性・同質性評価などのポイントを基礎から解説いたします。

開催日

  • 2024年10月18日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • バイオ医薬品の品質管理に関するガイドライン
  • 抗体医薬品の製造技術
  • 原薬および製剤の品質管理
  • 原材料の品質管理
  • ウイルス安全性評価
  • 製造プロセスの管理
  • 抗体医薬品の特性解析と安定性試験
  • 同等性・同質性評価

プログラム

 本講演は、バイオ医薬品と抗体医薬品の品質管理に関する基本的な事項を提供する。初めて学ぶ方々でも、参加するだけで、その包括的な理解が深まるように、基礎から中級レベルまでを網羅する体系的な構成となっている。また、理解が難しいとされるウイルス安全性評価、特性解析、安定性試験、同等性・同質性評価などについては丁寧に解説するので、既にバイオ医薬品の製造や管理に従事している方にも参考になる内容と思う。

  1. はじめに
  2. 医薬品の品質の確保
  3. 品質のガイドライン
    1. ICHガイドライン
  4. 日本薬局方
    1. 抗体医薬品の品質管理に関する局方の主な項目
  5. 生物学的製剤基準
  6. 抗体医薬品の製造
    1. 製造工程
    2. 生産株の調整
    3. セルバンクの構築
    4. 培養工程、精製工程、製剤工程
  7. バイオ医薬品を構成する成分
    1. 目的物質
    2. 目的物質関連物質
    3. 製造工程由来不純物
    4. 目的物質由来不純物
    5. 混入汚染物質
    6. 添加剤
  8. 抗体医薬品の原薬および製剤の品質
    1. 外観・性状
    2. 確認試験
    3. 純度と不純物
    4. 力価
    5. 物質量
    6. その他の特性
  9. 中間体の品質
  10. 標準品および標準物質
  11. 分析法バリデーション
  12. 原材料の品質
    1. 細胞基材
    2. 遺伝子発現構成体
    3. 培地
    4. インスリン、プロテインA
    5. 医薬品添加剤 (添加剤)
  13. ウイルス安全性評価
    1. 細胞株のウイルス試験
    2. 未加工/未精製バルクのウイルス試験
    3. 精製バルクのウイルス試験
    4. ウイルスクリアランス試験
  14. 製造プロセスの管理
    1. プロセスコントロール
    2. 工程内管理試験
    3. プロセスバリデーション
  15. 抗体医薬品の特性解析
    1. 構造
    2. 生物学的性質
    3. 不純物
  16. 抗体医薬品の原薬および製剤の安定性
    1. 試験項目
    2. 保存条件
    3. 測定期間と測定頻度
    4. 測定試料
    5. 安定性モニタリング
  17. 製法の変更と品質
  18. 製法の確立と品質
  19. バイオシミラー
  20. おわりに

主催

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
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  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
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  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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