技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎

医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎

~経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方 / 導入品候補の評価のポイント / 導入・導出交渉での注意点~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年8月8日〜20日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年8月16日まで承ります。

概要

本セミナーでは、医薬品事業開発に関わる基本的な知識を網羅的に提供し、事業開発活動 (導入・導出・アライアンスマネジメント) の全体像、導入品候補の評価のポイント、経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方、導入・導出交渉での注意点について詳解いたします。

開催日

  • 2024年8月7日(水) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 事業開発/ライセンス担当者
  • 研究企画担当者
  • 開発企画担当者
  • 経営企画担当者

修得知識

  • 事業開発の意義と重要性
  • 事業開発活動 (導入・導出・アライアンスマネジメント) の全体像
  • 導入品候補の評価のポイント
  • 経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方
  • 導入・導出交渉での注意点

プログラム

 事業開発で「何を考えて」、「何をやるのか」、「何をやらないとならないのか」。
 初めて事業開発に関わる方には基本的な知識を網羅的に提供し、既に事業開発を経験されている方はその経験との比較において、よりよい事業開発活動に役立てていただくことを本セミナーの目的としています。
 企業における事業開発は研究・開発・販売に劣らず大事な役割です。しかしながら、事業開発で「何を考えて、何をやるのか、何をやらないとならないのか」を学ぶ機会は多くなく、どちらかと言うと過去の研究・製造・開発・営業での経験を生かして、OJTで学ぶことが多いのではないでしょうか。
 本セミナーでは、講師が30年以上に渡って関わってきた事業開発のノウハウをお話しします。

  1. 事業開発の基礎の基礎
    1. なぜ事業開発は必要なのか
    2. 事業開発に求められること
    3. Mind the GAP
    4. GAPを満たすために
    5. 事業開発の基本機能 (取る・出す・保つ)
    6. 事業開発の根底にある原則は
    7. 基礎知識として知っておくと便利なこと
  2. 事業開発の基礎 導入/導出プロセス、アライアンスマネジメント
    1. まず自社のGAPを認識しよう
      • GAPの分析
      • GAPとして認識されるのは
    2. 導出活動を材料にそのプロセスは
      • 導出プロセスとタイムラインイメージ
      • 各ステップでの注意点
    3. ちょっと参考まで
      • 技術提携での注意点
      • アカデミアやアカデミア発ベンチャーとの提携の注意点 (0から1か、1から100か)
    4. 導入活動は
      • 導入プロセスと注意点
      • 候補品評価と社内マネジメント
    5. アライアンスマネジメントとは
      • アライアンスマネジメントの悲喜交々
    6. 最近の事業開発案件は?核酸医薬・再生医療・Dx・AIはどうか
  3. 契約の基礎
    1. 契約の種類と備えるべき内容
      • 契約自由の原則
      • 事業開発のプロセスで良く見る契約と注意点
    2. ライセンス契約 (実施権許諾契約) に備える条項と注意点
      • 契約に備わるべき条項と交渉ポイント
    3. 販売提携契約の注意点
    4. 対価の考え方
    5. 対価 (経済条件) をどう決めるか
      • 経済条件は変幻自在
    6. 最近の事業開発案件の契約条件を見てみよう
    7. 契約交渉の実際とアドバイス
      • 交渉に臨むにあたって
      • 交渉過程での注意事項
  4. まとめ
    1. 事業開発担当者の基本的姿勢
    2. 事業開発のエッセンス
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年8月8日〜20日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/24 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2025/1/24 GMP省令が要求するQAの逸脱の防止対策とCAPA/変更管理 オンライン
2025/1/24 NMPAをはじめとする中国医薬品開発の実施/申請プロセスおよび要求される法規と医療保険政策情勢 オンライン
2025/1/24 LBPs (Live Biotherapeutic Products) におけるCMC開発 オンライン
2025/1/24 CMC試験におけるOOS・OOT 判断/発生時の対応 東京都 会場・オンライン
2025/1/27 (薬物) 国際共同治験とモニタリング 基礎知識 (Part 1) の習得 〜 応用力 (Part 2) を身につける 東京都 会場・オンライン
2025/1/27 局方/GMPに対応する不純物の評価・管理及び原薬出発物質の選定/妥当性/CQA・CPP設定 オンライン
2025/1/27 バリデーション入門講座 オンライン
2025/1/27 洗浄バリデーションでの洗浄方法選択、残留限度値とホールドタイム設定 オンライン
2025/1/27 治験薬GMPにおける品質システム運用と記録の残し方 オンライン
2025/1/27 (薬物) 国際共同治験のモニタリング業務で理解すべき基本的な関連法規 東京都 会場・オンライン
2025/1/27 体外診断用医薬品の保険申請戦略と申請書の書き方 オンライン
2025/1/27 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン
2025/1/27 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン
2025/1/27 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Aコース: 製造・品質試験/分析編) オンライン
2025/1/27 希少疾患治療薬開発にむけた治療薬開発の最新戦略とアプローチ オンライン
2025/1/27 インドネシアにおけるハラール認証BPJPHをふまえた医薬品・医療機器開発等の留意点とポイント オンライン
2025/1/27 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 オンライン
2025/1/28 遺伝子治療薬の開発・薬事戦略と承認取得 オンライン
2025/1/28 薬価算定の基礎と希望薬価取得ノウハウ オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発