技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
視聴期間は2024年2月29日〜3月14日を予定しております。
お申し込みは2024年3月12日まで承ります。
本セミナーでは、微粒子の分散安定化、ポリマーブレンドやポリマーコンポジットにおけるSP値の活用法について、界面活性剤や分散剤の選定、表面改質法なども交えながら、基礎から分かりやすく解説いたします。
溶解度パラメータ (以下、SP値) は、“Like likes like。”で表されるように、異なる材料間の親和性/類似性の尺度ですから、SP値の似たもの同士は、「よく溶け」、「よく付き」、「よくぬれ」ます。SP値は、当初ヒルデブランドらが正則溶液について定義しましたが、ハンセンは極性材料に拡張しHSP値 (3DSP値) として広く採用されています。更にビルボアらは酸塩基性を考慮した4DSP値への展開を試みました。
化合物のSP値の求め方には、原子団寄与法による計算、および材料とプローブとの親和性を調べる実測法があります。どの方法を採用するにしても、得られた値にはかなりの違いが見られます・そこで化合物や粒子表面などの測定法について、各手法の適用限界や長所・短所を取り上げます。
「よく溶ける」、「よく付く」、および「よくぬれ/分散する」は、たいていの材料調製工程における基盤要素技術です。そこで溶媒/樹脂の溶解性/相分離性、分散剤の吸着性、および粒子分散液の分散安定性の制御と評価をもとに、高分子溶液/ブレンド、高分子コンポジットおよび粒子分散液などの調製工程におけるSP値の役割について、多くの事例を踏まえ基礎から解説します。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 60,000円(税別) / 66,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 32,000円(税別) / 35,200円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/3/5 | ゴム・プラスチック材料の破損・破壊原因と対策事例及び寿命予測 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/3/5 | 微粒子・ナノ粒子の作製・表面修飾・分散・応用 | オンライン | |
2025/3/5 | X線光電子分光法 (XPS) の基礎と実務活用テクニック・ノウハウ | オンライン | |
2025/3/5 | 発泡成形の基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2025/3/6 | エポキシ樹脂の耐熱性向上と機能性両立への分子デザイン設計および用途展開における最新動向 | オンライン | |
2025/3/6 | EUVレジストの高感度化、感度測定とメタルレジストの反応機構 | オンライン | |
2025/3/6 | 樹脂・ゴム材料中におけるブリードアウト&ブルーム現象の発生メカニズムの解明と防止・対策技術 | オンライン | |
2025/3/6 | 高分子材料の結晶化度測定と分子構造解析およびその応用 | オンライン | |
2025/3/7 | 「モノマテリアル包装」の動き、バリア向上などの物性向上、企業採用・海外規制などの展望 | オンライン | |
2025/3/7 | 粉体装置・設備の設計、エンジニアリングとトラブル対策 | オンライン | |
2025/3/7 | ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 | オンライン | |
2025/3/7 | 難燃剤、難燃化技術の基礎と最新動向 | オンライン | |
2025/3/10 | UV硬化型樹脂の基礎と硬化過程の測定法及び評価・解析手法 | オンライン | |
2025/3/10 | シリコーンの基礎・特性と設計・使用法の考え方・活かし方 | オンライン | |
2025/3/10 | エポキシ樹脂の化学構造と硬化剤および副資材の使い方 | オンライン | |
2025/3/11 | スラリー中粒子の分散・凝集状態制御と評価技術 | オンライン | |
2025/3/11 | 銅ナノ粒子のインク化と実用化に向けたプロセス | オンライン | |
2025/3/12 | Tダイ法による押出成形とトラブル対策 | オンライン | |
2025/3/12 | 高温/直流高電界下における高分子絶縁材料の特性と評価法 | オンライン | |
2025/3/13 | 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤と分析・特性評価法および技術動向 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/12/10 | 表面・深さ方向の分析方法 【新装版】 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |