技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
世界的な潮流として、2030年頃にはガソリン車の販売が廃止され、電気自動車 (EV) が主流となる時代が到来する。今日、EV/PHV用パワートレインの主要ユニットである電動モータ本体、パワー制御システム、コンバータ、インバータは、高電圧化、高周波化および高放熱化に向けた構造・材料の技術開発が過熱している。EVの小形軽量化とともに、高回転・高出力化設計されるモータ本体において新たな課題となっているのが、繰り返しサージ電圧による絶縁破壊トラブルであり、その前駆現象である部分放電発生の計測技術と対策が求められている。また、インバータでは、電子回路基板やパワーモジュールの高周波化と高温化によってシステムの絶縁性能の低下を招くため、その評価と対策が必要である。
本セミナーでは、電動化の必須技術として、基本ユニットである駆動モータやその制御用回路基板において、「いかに絶縁破壊につながる部分放電を発生させないか!」、「高い絶縁性をもつ品質保証」へのアプローチの方法を具体的に学ぶ。EV用モータ巻線、スロット絶縁シート、ワニス、基板、封止材等への応用のための高機能樹脂材料の開発に役立つ知識、その評価方法のノウハウについて習得できる。関連する電気工学の基礎知識の要点を示しながら、基本原理から徹底的に分かり易く説明する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/1/14 | モータの振動騒音と低減対策 (基礎編) | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/1/24 | 車載電子製品・部品における熱設計・実装、放熱・耐熱技術と将来動向 | オンライン | |
2025/2/10 | オフライン電源の設計 (2日間) | オンライン | |
2025/2/14 | Beyond 5G/6G、人工知能 (AI) 結合に向けた電磁波シールド・電波吸収体の設計と特性評価 | オンライン | |
2025/2/19 | EV / HEV用 主機モータとPCUの冷却・放熱技術 | 会場 |
発行年月 | |
---|---|
2024/5/24 | 2024年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2023/11/15 | EV用モータの資源対策 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/5/12 | 2023年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2022/6/17 | 2022年版 電子部品市場・技術の実態と将来展望 |
2021/6/18 | 2021年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2021/2/26 | 高速・高周波対応部材の最新開発動向 |
2021/1/31 | 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発 |
2020/7/17 | 2020年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2020/6/19 | 2020年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2019/7/19 | 2019年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2019/6/21 | 2019年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2019/3/29 | 電磁波シールド・電波吸収体の設計・開発・評価法 |
2018/11/30 | EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例 |
2017/9/22 | 2017年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2017/6/23 | 2017年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2016/9/30 | 電磁波吸収・シールド材料の設計、評価技術と最新ノイズ対策 |
2016/7/22 | 2016年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2014/5/30 | 2014年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
2013/6/24 | 車載用主機モータの絶縁技術 |