技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、化学構造の設計・評価について取り上げ、既知の構造や化合物に制約されない画期的な創薬、材料開発の手法を分かりやすく解説いたします。
(2024年1月17日 10:30〜14:30, 休憩 12:00〜13:00)
コンピュータを利用した創薬の歴史は長い。この間多くの手法が提案され創薬現場で用いられてきた。標的たんぱく質の構造が分からない場合にはLigand-baseの対策が求められる。一方でタンパク質の構造が分かっている場合にはStructure-baseの手法が利用できる。こうした取り組みの中でポイントとなるいくつかの手法を取り上げて解説するとともに、現在の動きなども簡単に紹介する。
(2024年1月17日 14:45〜16:15)
近年、生成AIの急速な発展により、創薬においても生成AIを利用したde novoデザイン手法が注目されている。主に画像処理の分野で発展したVAEやGANだけではなく、自然言語処理の分野で発展したSeq2SeqやTransformerを活用した化学構造のde novoデザイン法も複数報告されるに至っている。
本講座では、de novoデザインの創薬への応用事例として、 (1) 特発性肺線維症の標的分子であるDDR1に対するリード化合物のデザイン、 (2) 胃潰瘍や逆流性食道炎の標的分子であるGastric Proton Pumpに対するリード化合物のデザイン、最後に (3) がん転移の抑制を標的としたMMP-1阻害剤の最適化について紹介をする。
本講座を通して、具体的なde novoデザインの事例を知ることで、創薬における生成AI等の活用に興味を持っていただけることを期待している。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/28 | 化学工学におけるビッグデータ非依存のニューラルネットワーク活用手法 | オンライン | |
2025/5/29 | 生成AI活用における法的留意点と実務対応 | オンライン | |
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2025/5/29 | 設備を長持ちさせる予防保全の基本と実践 | オンライン | |
2025/5/30 | 生成AIを活用した特許業務の効率化 | オンライン | |
2025/5/30 | AIを活用したマーケティング最新事例 | オンライン | |
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2025/6/11 | 生成AIを活用した特許業務の効率化 | オンライン | |
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発行年月 | |
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2020/4/30 | 生体情報計測による感情の可視化技術 |
2020/3/26 | ビッグデータ・AIの利活用に伴う法的留意点 |
2020/3/24 | リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ - |
2019/1/31 | センサフュージョン技術の開発と応用事例 |
2018/5/31 | “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用 |
2013/6/21 | 機械学習によるパターン識別と画像認識への応用 |
2012/2/14 | LIMS導入に関する導入の留意点セミナー |
2011/12/14 | QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー |
2011/7/5 | 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針 |
1993/3/1 | 新しいサーボ制御の基礎と実用化技術 |