技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2023年7月26日 10:30〜12:30)
CO2を化学品に変換するには触媒開発が鍵となる。本セミナーでは、CO2の化学的反応性とその原理、触媒上での活性化、各種有機化合物・水素を原料とした触媒反応、連続生産化技術について歴史的な背景と共に紹介する。
(2023年7月26日 13:30〜15:00)
メタノールは各種化学品の原料となる基幹化学品であるため、CO2を効率良くメタノールにまで転換することができれば、CO2の有効活用用途が大幅に拡張する。
本講演では、まずCO2を原料としたメタノール製造技術の課題と近年の開発状況について概説する。特に触媒反応と膜分離を融合させたメンブレンリアクターによるメタノール合成が有望視されているため、その原理と現状、及び将来展望について解説する。
(2023年7月26日 15:15〜16:45)
二酸化炭素とイオウは豊富な天然資源であり、機能性材料の原料となるが、十分に活用されていない。
そこで二酸化炭素と、その同族体でイオウから簡便に得られる二硫化炭素を原料にした高分子材料の合成について紹介する。二酸化炭素の活用法としては、エポキシとの反応により得られるカーボネートの合成を利用した、ポリヒドロキシウレタンならびに含カーボネートポリマーの合成と応用について述べる。二硫化炭素の活用法としては、貴金属捕集性ポリマーならびに高屈折率ポリマーの合成と機能について述べる。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
発行年月 | |
---|---|
2023/9/29 | CO2排出量の算出と削減事例 |
2023/7/31 | CO2の有効利用技術の開発 |
2023/4/28 | ケモインフォマティクスにおけるデータ収集の最適化と解析手法 |
2023/3/10 | メタンと二酸化炭素 |
2022/10/31 | CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 |
2022/8/17 | 世界のCCUS総合分析 |
2022/8/2 | カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品 |
2022/6/28 | CO2の分離回収・有効利用技術 |
2021/9/21 | 世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート |
2021/7/15 | 世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート |
2021/4/20 | 触媒からみる炭素循環 (カーボンリサイクル) 技術 2021 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2011/9/20 | 三菱化学 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/12/10 | 総合化学7社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/7 | 二酸化炭素の有効利用技術 |
2009/5/25 | 三菱化学と住友化学と三井化学 分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |