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車載電子機器の放熱性を確保するための各種熱設計と封止技術

車載電子機器の放熱性を確保するための各種熱設計と封止技術

~自動車用電子機器「センサ、ECU、基板、インバータ」の熱設計~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、放熱性を確保するためのポイントについて、講師の経験を踏まえて解説いたします。
また、今後の車載電子製品の方向性についても解説いたします。

開催日

  • 2023年7月24日(月) 10時30分 16時30分

プログラム

 車両燃費向上のために、車載電子製品の小型化が求められています。また、電子製品の搭載環境も厳しくなり、特に放熱性の確保が重要です。そのため各種接合部の信頼性確保が難しくなっており、それを解決するための樹脂封止技術が有効な手段となっています。各種実例を交え、紹介いたします。

  1. カーエレクトロニクスの概要
    1. クルマ社会を取り巻く課題
    2. 環境 規制とパワートレインの動向
    3. 安全 自動運転に必要な機器と現状
  2. 車載電子機器と実装技術への要求
    1. 高信頼性を求められる理由
    2. 小型軽量化の必要性
  3. 小型実装技術
    1. センサ製品の小型化と熱設計
    2. ECU系製品の小型化技術 – 民生品との違い
    3. アクチュエータ制御製品 – 樹脂封止技術
  4. 熱設計の基礎
    1. 熱設計の重要性
    2. 熱の伝わり方と熱抵抗
    3. 接触熱抵抗の考え方
  5. 電子製品における放熱・耐熱技術
    1. 熱伝達と熱分離の考え方
    2. 樹脂基板の放熱・耐熱設計
    3. 温度計測の際の注意点
    4. 樹脂基板製品の放熱構造設計
    5. 基板からの放熱設計と材料特性 – TIMの使い方
    6. アクチュエータ制御製品の放熱事例
  6. インバータにおける実装・放熱技術
    1. 各種インバータの放熱設計比較
    2. 片面放熱方式の放熱・実装技術
    3. 両面放熱方式の放熱・実装技術
    4. 低抵抗を実現する実装技術
    5. パワーモジュールと熱抵抗測定
    6. 樹脂封止技術の特徴
    7. 樹脂封止技術を用いた機電一体製品
    8. 樹脂封止技術への期待と課題
  7. 将来動向
    1. 電子プラットフォーム (PF) の展開
    2. SiCデバイスへの期待と課題
    3. e-Axleとin-wheel motor
    4. 機電一体製品と熱設計
    5. テスラモデル3インバータのパワーデバイス
    6. 車載電子製品の方向性

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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