技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、生分解性プラスチックの中でポリ乳酸を取り上げ、その学術的・技術的基礎から解説し、ポリ乳酸の高性能・高機能化技術と製品・市場開発の最前線について詳解いたします。
今から40年以上前の1980年頃から始まった生分解性プラスチック開発研究の歴史において、当時世界的に一世を風靡したのは英国最大の化学会社ICI社の微生物産生ポリエステルBiopol®であった。しかるに、その後ICI社は事業撤退し、その後それを引き継いだ米国の大手化学会社をはじめとする多くの企業が微生物産生ポリエステル事業への参入と撤退を繰り返し、未だ継続中の企業の生産規模はわずか1千トン/年のレベルである。
それに対して、21世紀初頭の初めての商業生産から未だ20年のポリ乳酸の世界的な新設・増産計画が近年相次いでいる (2024年には約50万トン/年) 。では、数ある生分解性プラスチックの中で、なぜポリ乳酸が選択されるのか?
生分解性プラに係る事業開発において、素材選択の過ちは単なる経営資源の損失にとどまらず企業存亡の致命傷ともなり得る。本講では既存石油系プラを真に代替し得る正しい素材選択と材料設計技術につき、その学術的・技術的基礎を明らかにするために、ポリ乳酸の特異的な生分解機構と分解/耐久性制御技術、抗菌・防カビ性発現機序や高性能・高機能化材料設計技術/製品開発に関して、その最前線を踏査する。1980年代後半より今日までの約35年間、産学両分野においてポリ乳酸の基礎・応用研究から技術・事業開発までを世界に先駆け成し遂げた世界的第一人者による覚醒のセミナーである。
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また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 20,000円(税別) / 22,000円(税込)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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| 発行年月 | |
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| 2013/11/26 | エンプラ市場の分析と用途開発動向 2013 |