技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、カーボンナノチューブについて取り上げ、不純物の影響を抑える方法、不純物の除去方法、分散状態の測定・評価、複数の測定結果から分散状態を評価するポイントを詳解いたします。
(2023年5月16日 10:00〜11:30)
機能性材料の開発のためにナノコンポジットやポリマーアロイは常に注目を集めている。しかしながら、工業的プロセスとして生産コストを抑えるためには溶融混練法による連続混練技術が必用不可決であり、高度に均一分散させるプロセスが求められている。
本セミナーでは、従来の混練技術のメカニズムから、分散とプロセスの関連性、伸長流動の基礎からその技術を用いた混練技術まで事例を踏まえながら紹介する。
(2023年5月16日 12:30〜14:00)
カーボンナノチューブ (CNT) は、突出した特性、機能をもつ1次元導電性分子ナノワイヤーであるが、固体状態では強いπ-π相互作用やファンデアワールス力により束 (バンドル) 構造体を形成し、溶媒には分散困難である。可溶化によりCNTの基礎物性の解明、およびその応用は飛躍的に広がる。ここでは、CNT可溶化と可溶化CNTの複合材料 (コンポジット、エネルギー材料) への応用について私たちの最新のデータ、事例をもとにわかりやすく講演する。
(2023年5月16日 14:10〜15:40)
従来は諦められていたと思われる分散剤を用いたCNTの溶剤分散が実現されていることを知っていただく。
(2023年5月16日 15:50〜16:50)
カーボンナノチューブ (CNT) は分散性向上等の観点から、官能基を付与する取り組みがなされているが、官能基の種類と量とその分布を評価する技術は十分には確立されていない。本講演では、国立研究開発法人産業技術総合研究所・ナノチューブ実用化研究センター (現:ナノカーボンデバイス研究センター) と共同で実施した、複数手法によるCNTの官能基評価事例を元に、CNTの各種評価方法、特に官能基の定量方法に重点を置いて紹介する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/5/10 | スラリーの分散状態の制御と調製、評価技術 | オンライン | |
2024/5/13 | 微粒子の分散安定化の基礎と実際 | オンライン | |
2024/5/16 | 導電性カーボンブラックの使用テクニック | オンライン | |
2024/5/17 | 化粧品粉体の基礎と表面処理 | オンライン | |
2024/5/23 | チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および活用方法 | オンライン | |
2024/5/24 | 乳化・懸濁重合の反応機構と装置設計、重合反応の制御 | オンライン | |
2024/5/24 | カーボンナノチューブの基礎とリチウムイオン電池への応用 | オンライン | |
2024/5/27 | 粉体の付着・凝集・流動メカニズムとその評価、トラブル回避の考え方 | オンライン | |
2024/5/29 | 化粧品粉体の基礎と表面処理 | オンライン | |
2024/5/29 | 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 | オンライン | |
2024/5/30 | 溶解度パラメータ (3D, 4DSP値) の基礎と活用技術 | オンライン | |
2024/5/31 | リチウムイオン電池電極スラリーの分散、混練技術とその最適化 | オンライン | |
2024/6/3 | 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 | オンライン | |
2024/6/4 | 乳化・懸濁重合の反応機構と装置設計、重合反応の制御 | オンライン | |
2024/6/5 | 顔料の分散安定化と使いこなし術 | オンライン | |
2024/6/5 | プラズマCVDによるナノ・微粒子材料の作製技術とプロセスモニタリング | オンライン | |
2024/6/5 | チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および活用方法 | オンライン | |
2024/6/6 | ナノカーボン材料 (カーボンナノチューブ・グラフェン) の分散技術・凝集制御における物理化学の基礎と分散状態の観察・評価 | オンライン | |
2024/6/13 | 微粒子分散系のレオロジー | オンライン | |
2024/6/14 | 粉体によるトラブルの実際と対策の実務 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2021/10/29 | 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術 |
2021/2/16 | ポリマーアロイ/ブレンドにおける相溶性・分散条件の最適設計、評価応用の最新技術 |
2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
2018/11/30 | 複雑高分子材料のレオロジー挙動とその解釈 |
2018/11/19 | 炭素繊維・炭素繊維複合材料の未来 |
2018/2/28 | 顔料分散の基礎講座 |
2017/10/23 | カーボンブラック 技術開発実態分析調査報告書 |
2017/10/23 | カーボンブラック 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2016/11/29 | 二軸押出機 |
2016/5/16 | カーボンナノチューブの応用技術 (2016年版) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2016/5/16 | カーボンナノチューブの応用技術 (2016年版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/8/25 | 粉砕・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング |
2014/4/30 | 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 |
2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
2013/7/25 | 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術 |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
2012/1/25 | 炭素繊維大手3社 技術開発実態分析調査報告書 |