技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、「濃厚系」「非水系」「多成分系」の分散の諸問題の解決のために表面自由エネルギー、SP値・HSP値に基づくぬれ・分散化の考え方、静電反発力および立体反発力による安定化理論をどのように適用すれば問題を解決できるか、基礎から分かりやすく説明いたします。
濃厚スラリー・キャピラリー懸濁液は、様々な機能性製品、たとえばインク、塗料、化粧品、最近では電子セラミックス、Li二次電池や燃料電池などの中間材料や最終製品として重視されている。しかし希薄スラリーと異なり、濃厚スラリーは簡単に増粘・固化し流動性を失う傾向が強く、取り扱いに苦慮する場合も多い。これは、主に高濃度化・微細粒子化に伴う粒子間距離の短縮により、粒子間引力は強くなる半面、静電反発力やほとんどの分散剤では立体反発力が弱くなるためである。
そこで濃厚スラリー・キャピラリー懸濁液の分散安定化を目的に、溶剤/樹脂の選択では、ぬれ性、分散剤の溶解性と吸着性間のバランスの取り方、分散剤の選択では、特に高分子ブラシによる安定化手法、および濃厚スラリーの安定性評価技術などについて、多くの最新事例をもとに基礎から解説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/4/24 | スラリーの挙動と制御およびリチウムイオン電池電極スラリー化技術と評価方法 | オンライン | |
2024/5/10 | スラリーの分散状態の制御と調製、評価技術 | オンライン | |
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2024/5/21 | ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術 | オンライン | |
2024/5/21 | 表面・界面分析手法の基礎と実務への活用 | オンライン | |
2024/5/24 | 基材表面への防曇性付与と持続性の向上 | オンライン | |
2024/5/24 | 塗膜の濡れ・付着・密着コントロールとトラブル対策 | オンライン | |
2024/5/28 | X線光電子分光法 (XPS、ESCA) の基礎と実務活用テクニック・ノウハウ | オンライン | |
2024/5/28 | 撹拌・混合の基礎と最適化・設計およびスケールアップからトラブル対策まで | オンライン | |
2024/5/29 | ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術 | オンライン | |
2024/5/30 | 溶解度パラメータ (3D, 4DSP値) の基礎と活用技術 | オンライン | |
2024/5/31 | リチウムイオン電池電極スラリーの分散、混練技術とその最適化 | オンライン | |
2024/6/5 | 撹拌・混合の基礎と最適化・設計およびスケールアップからトラブル対策まで | オンライン | |
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2024/6/11 | 塗布膜におけるぬれ・広がり挙動、乾燥中の粒子挙動とその制御 | オンライン | |
2024/6/13 | トライボロジーの基礎、メカニズムと表面分析 | オンライン | |
2024/6/14 | 溶解度パラメータ (3D, 4DSP値) の基礎と活用技術 | オンライン | |
2024/6/19 | 塗布膜乾燥の基本とプロセス・現象・本質の理解&最適化と欠陥・トラブル対策 | オンライン | |
2024/6/27 | ぬれ性の基礎と滑水性の評価・制御 | オンライン | |
2024/7/29 | 分析におけるスペクトル解析の基本から応用テクニック | オンライン |
発行年月 | |
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2023/8/31 | “ぬれ性“の制御と表面処理・改質技術 |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
2014/8/25 | ぬれ性のメカニズムと測定・制御技術 |
2013/7/25 | 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術 |
2012/6/1 | 超撥水・超親水化のメカニズムとコントロール |
2007/12/10 | 表面・深さ方向の分析方法 【新装版】 |