技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、「濃厚系」「非水系」「多成分系」の分散の諸問題の解決のために表面自由エネルギー、SP値・HSP値に基づくぬれ・分散化の考え方、静電反発力および立体反発力による安定化理論をどのように適用すれば問題を解決できるか、基礎から分かりやすく説明いたします。
濃厚スラリー・キャピラリー懸濁液は、様々な機能性製品、たとえばインク、塗料、化粧品、最近では電子セラミックス、Li二次電池や燃料電池などの中間材料や最終製品として重視されている。しかし希薄スラリーと異なり、濃厚スラリーは簡単に増粘・固化し流動性を失う傾向が強く、取り扱いに苦慮する場合も多い。これは、主に高濃度化・微細粒子化に伴う粒子間距離の短縮により、粒子間引力は強くなる半面、静電反発力やほとんどの分散剤では立体反発力が弱くなるためである。
そこで濃厚スラリー・キャピラリー懸濁液の分散安定化を目的に、溶剤/樹脂の選択では、ぬれ性、分散剤の溶解性と吸着性間のバランスの取り方、分散剤の選択では、特に高分子ブラシによる安定化手法、および濃厚スラリーの安定性評価技術などについて、多くの最新事例をもとに基礎から解説する。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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