技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制の比較と現地対応ノウハウ

中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制の比較と現地対応ノウハウ

~各国の法規制、知的財産、開発状況を踏まえて解説 / 日本及び、各国の相違点とは~
オンライン 開催

視聴期間は2022年9月17日〜2022年9月30日を予定しております。
お申し込みは2022年9月26日まで承ります。

概要

本セミナーでは、中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国 (タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア) の薬事制度・知的財産について、市場の動向・進出のポイントも含めて解説いたします。

開催日

  • 2022年9月26日(月) 12時30分 2022年9月30日(金) 16時30分

修得知識

  • 現地での医薬品の製品登録方法
  • 輸入 (通関) ・製造 (査察、トレーサビィリティ) ・流通・販売 (GDP) の要件
  • 外資規制、特許制度、技術移転、環境対策
  • 医療費低減政策と保険償還、薬価制度、入札制度、医療技術評価 等

プログラム

 各国とも、医薬品の薬事規制はグローバル化に進んでいます。ドラッグラグの解消として、優先審査、海外データの活用、臨床試験の免除なども整ってきました。
 ところが最近、有用でかつ高価格のバイオ医薬品等が多数上市されました。この結果、多くの国は輸入超過がさらに増加しました。結局、保険償還対象は国産のジェネリック薬のみ、国主導の入札等の、医療費低減施策が実行され、外資系企業の売上は激減しました。せっかく進出した企業の苦境を脱出するため、現地対応のノウハウについて検討します。
 本セミナーでは、中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウを解説いたします。

  1. 中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の医薬品の薬事規制の比較
    1. 製品登録のための薬事規制
      • ICHガイドライン
      • 薬局方
      • CTD
      • 海外データの活用
      • 臨床試験の許可と免除
      • 優先審査と条件付き承認
      • 治験相談
      • 特許制度
      • CMC
      • DMF制度
      • Web申請
    2. 輸入・製造のための薬事規制
      • 業許可
      • 通関
      • GMPとPIC/S
      • 査察
      • トレーサビリティ
    3. 流通・販売のための薬事規制
      • 業許可
      • GDP
      • MR登録
      • 市販後安全対策
  2. 現地で医薬品を販売するために必要なノウハウ
    1. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    2. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、入札、医療技術評価
    3. 外資規制、技術移転、環境対策
  3. 中国における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、入札
    6. 外資規制、技術移転、環境対策
  4. 香港における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 保険制度、外資規制
  5. 台湾における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、外資規制
  6. 韓国における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、医療技術評価
  7. インドにおける医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. 製品登録のための薬事規制
    2. 輸入・製造のための薬事規制
    3. 流通・販売のための薬事規制
    4. 医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    5. 医療費低減政策、保険制度と保険償還、薬価、入札、特許制度、外資規制
  8. ASEAN主要国 (タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア) における医薬品の薬事規制と現地対応のノウハウ
    1. ASEAN CTD (ACTD) とICH、PICS/GMP、GDP等について
    2. ACTD、特にパートII品質文書について
    3. ASEAN主要国の製品登録のための薬事規制
    4. ASEAN主要国の輸入・製造のための薬事規制
    5. ASEAN主要国の流通・販売のための薬事規制
    6. ASEAN主要国の医薬品の市場規模、治験登録、将来動向
    7. ASEAN主要国の医療費低減政策、保険制度と保険償還、医療技術評価、特許制度、薬価、入札、外資規制、技術移転、環境対策
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • ライブ配信セミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2022年9月17日〜30日を予定しております。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/3 GMPバリデーションのポイントと失敗事例 オンライン
2024/12/3 医療機器GVPの要求する安全管理業務の留意点/効果的なCAPA活動 オンライン
2024/12/3 バリデーション入門講座 オンライン
2024/12/4 医薬品不純物 (有機不純物、無機不純物、残留溶媒) の化学的及び安全性評価と管理ポイント オンライン
2024/12/4 エンドトキシン管理の要件と最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ オンライン
2024/12/4 承認申請プロセスに関わるPMDA提出資料 (CTD/照会事項回答) 作成のポイント オンライン
2024/12/4 バイオ医薬品の製造におけるプロセスバリデーションと注意点 オンライン
2024/12/4 空調システムの維持管理とバリデーション オンライン
2024/12/4 GMP監査の基礎と実践 オンライン
2024/12/4 医療機器のEO滅菌および放射線滅菌の基礎・規格と滅菌バリデーション オンライン
2024/12/4 医療機器開発の全体像とF/Sフェーズ・設計開発フェーズにおける実務ノウハウ オンライン
2024/12/4 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/12/4 mRNA医薬品の基礎および設計・合成と製造のポイント オンライン
2024/12/5 造粒・打錠・コーティング製造技術とスケールアップ/打錠障害・品質異変の防止・対策 東京都 会場・オンライン
2024/12/5 医薬品承認申請書のコンプライアンスとグレー部分への対応 オンライン
2024/12/5 ICH Q5A ウイルス安全性評価/外来性感染性物クリアランス評価コース オンライン
2024/12/5 ICH Q5A ウイルス安全性評価/品質審査での論点と次世代シーケンシング利用/薬事申請に当たっての留意点 オンライン
2024/12/5 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/5 最新の欧州医療機器規則 (MDR) において必要な市販後活動・要求事項と技術文書作成のポイント オンライン
2024/12/6 現場の視点で考える効果的な洗浄バリデーションのポイントと継続的な検証 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発