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イノベーションを生み出すR&D現場をつくるチームマネジメントとリーダーシップ

イノベーションを生み出すR&D現場をつくるチームマネジメントとリーダーシップ

オンライン 開催

視聴期間は2022年8月29日〜31日を予定しております。
お申し込みは2022年8月29日まで承ります。

概要

本セミナーでは、イノベーションへ向けて継続的に成長し続けるR&Dチームをつくるためのリーダーシップをテーマに、ケミストリーキューブが様々な企業を支援する中で培った実践的なチームマネジメントついて解説いたします。

開催日

  • 2022年8月29日(月) 10時00分 2022年8月31日(水) 16時00分

受講対象者

  • 企業の経営者、技術・開発部門長、マネージャー、リーダー、リーダー候補、技術者・研究者の方
  • 技術者・研究者の教育担当者の方
  • 技術・開発企画部門の方

修得知識

  • R&D現場を担うチームリーダーへの期待と役割
  • 一般的なマネジメント論ではない実践的なチームマネジメントの考え方
  • R&Dの仕事の特性を踏まえたマネジメントのポイント
  • チームマネジメントの実践プロセスとフレームワーク

プログラム

 R&D (研究・技術開発・製品開発・生産技術開発) の生産性は、現場のチームを任されたリーダーの力量が大きな鍵を握ります。さらに、イノベーションの創造を担う中核機能としてR&Dへの期待が高まる中、現場のチームの力をいかに高めるかが重要な課題となっています。R&Dチームを担うリーダーの仕事は、業務計画の立案や予算作成、進捗管理や業務報告などの管理作業をこなすことではありません。現場の「経営者」として、チームの未来を創造し、現在を変え続けていくためのリーダーシップを実践することです。
 本セミナーでは、イノベーションを生み出すR&D現場をつくるために、チームリーダーが実践するリーダーシップとチームマネジメントについて、ケミストリーキューブが様々な企業を支援する中で培った実践手法を交えて解説します。

  1. 変化するR&Dの役割とチームリーダーへの期待
    1. ものづくり企業が直面する変化と危機感
    2. イノベーションの時代
    3. R&Dの役割の変化
    4. R&D現場の悩み
    5. R&D自己変革の着眼とチームリーダーへの期待
  2. チームマネジメントのコンセプト
    1. 管理作業をこなせてもリーダーにはなれない
    2. リーダーは担当者の延長線上ではない
    3. チームリーダーは現場の「経営者」
    4. リーダーシップとマネジメント
    5. マネジメントの機能
    6. チームマネジメントにおける2つの領域
    7. 未来を創るマネジメント – チーム成長戦略 –
    8. 現在を変え続けるマネジメント – 日常の運営と改善 –
  3. 未来を創るマネジメント – チーム成長戦略 –
    1. チーム成長戦略の考え方
    2. 実践コンセプト
      • チームビジョン
      • チームシナリオ
      • マイプラン
    3. チームビジョン
      1. チームビジョンとは何か
      2. どのようなチームをつくりたいのかを、自らに問いかけよ
      3. 思いを客観的に練り上げる
      4. ビジョンをコミュニケーションする – 文章で書くことの大切さ –
    4. チームシナリオ
      1. 職場における3つの学習
      2. 学習が機能不全に陥る4つの仮説
      3. 学習を促進するア3つのプローチ
      4. チームシナリオの立案
    5. マイプラン
      1. リーダーの最も重要な仕事は人材育成
      2. 人材育成における問題 – OJTとOff-JTの分断 –
      3. チームシナリオと個人の成長を同期させる
      4. メンバーの成長期待を具体化する
        1. 軸でメンバーとのコミュニケーションする
  4. 現在を変え続けるマネジメント – 日常の運営と改善 –
    1. 運営と改善の考え方
    2. 実践コンセプト
      • 見える化
      • 振り返り
    3. 見える化
      1. R&Dの仕事はそもそも見えにくい
      2. 見える化と可視化の違い
      3. 意思決定のための3つの見える化
      4. 作業をばらす前に課題をばらせ – 懸念、曖昧、心配事を見える化する –
    4. 振り返り
      1. R&Dの仕事は「やってみなければわからない」
      2. PDCAにおけるPの偏重
      3. 振り返りの2つのアプローチ – 分析アプローチと創発アプローチ –
      4. 創発アプローチの実践プロセス
      5. 振り返りをR&Dプロセスに組み込む
  5. まとめ – チームリーダーとして成長し続けるために –
    1. 実践事例の紹介
    2. マネジメントは「実践の科学」
    3. やってみる、気づく、学ぶのサイクルを回し続ける

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

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本セミナーは終了いたしました。

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