技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、化学的発泡・物理的発泡といった発泡の基礎から解説し、発泡原理に基づいた発泡制御法を素材の粘弾性特性との関連、発泡制御における素材の粘弾性特性の利用法について解説いたします。
プラスチックの発泡は、素材が粘弾性特性を示すがゆえに実現可能となる。従って、対象とする素材の粘弾性特性を把握することで、所望の発泡体 (所望の気泡径/発泡倍率等) を得るための成形条件が、勘や経験に頼らず選定することができる。発泡体の気泡の形成は弾性領域では出来ず、粘弾性領域内で空隙内の素材を移動/流動させることで可能となる。
ここでは、化学的発泡、物理的発泡といった発泡の基礎原理を説明する。次に、発泡原理に基づいた発泡制御法を素材の粘弾性特性との関連で説明し、発泡制御における素材の粘弾性特性の利用法について伝授する。そして、発泡体の強度向上法並びに我々の研究グループが開発した最近の新技術として、スワルマークを除去できるGCP (ガスカウンタープレッシャー) の成形方法を説明する。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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