技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクルに関わる技術とビジネス

EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクルに関わる技術とビジネス

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、膨大な量の中古EV用リチウムイオン電池を扱うための、リユース/リサイクル技術の開発とビジネスモデルの構築を解説いたします。

開催日

  • 2021年11月1日(月) 13時30分16時30分

受講対象者

  • EV用リチウムイオン電池のリサイクルやリユースに関心のある方
  • EV関連技術,関連ビジネスについて知識を得たい方

修得知識

  • 電気自動車 (EV) の市場動向
  • EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクル技術の現状
  • EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクルビジネスの現状

プログラム

 電気自動車 (EV:Electric vehicles) は急速に普及が進んでおり、2019年には世界の保有台数は720万台を超えた。EV用リチウムイオン電池の需要拡大にともない、膨大な量の中古EV用リチウムイオン電池の発生が見込まれている。そのリユース/リサイクルのための技術開発、そして関連するビジネスについて現状を把握し、今後の見通しを立てることが必要になっている。

  1. 電気自動車 (EV) の市場動向
    1. 世界市場の動向
      • 中国
      • 欧米
      • 日本
      • その他
    2. SDGsとの関係
      • 地球環境問題との関連
      • 政治・法整備の状況
  2. EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクル技術
    1. リチウムイオン電池の構成
      • 構成
      • 新たな電池の開発動向
      • 原材料供給
    2. バッテリマネジメント技術
      • バッテリマネジメントの基礎知識
    3. リサイクル技術
      • 廃電池のリサイクル技術の現状と課題
    4. リユース技術
      • 国内におけるリユースの取組み
  3. ビジネス環境の変化
    1. リサイクル/リユースビジネスの可能性
      • 電池単体のビジネスの可能性と限界
    2. ビジネスの複合化
      • V2X 時代の到来
      • 住宅・都市との連携
    3. 世界規模の循環システム構築

講師

  • 福代 和宏
    山口大学 大学院 技術経営研究科
    研究科長 教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/4 バイポーラ型リチウムイオン電池の材料・製造方法と最新動向 オンライン
2025/9/8 xEV用モータの設計・製造の勘どころ 東京都 会場
2025/9/17 スラリーの分散制御及び評価技術と実プロセスへの応用 オンライン
2025/9/18 電気自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向 オンライン
2025/9/19 スラリーの分散制御及び評価技術と実プロセスへの応用 オンライン
2025/9/19 EVの最新技術動向および将来展望 オンライン
2025/9/19 電池分野での交流インピーダンス測定法 (初級編) 東京都 会場
2025/9/19 ワイヤレス給電と超急速充電が拓く未来 オンライン
2025/9/19 電気自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向 オンライン
2025/9/22 EVの最新技術動向および将来展望 オンライン
2025/9/24 リチウムイオン電池向け正極材の開発動向と今後の展望 オンライン
2025/9/26 リチウム二次電池の健全度診断 オンライン
2025/9/30 リチウムイオン電池のリサイクルの動向と今後の展望 オンライン
2025/9/30 Liイオン電池 (LIB) 用セパレータの基礎、材料および製造技術と最新動向 オンライン
2025/10/3 EV車載充電器/電源方式の利点・欠点と技術・研究動向 オンライン
2025/10/7 トヨタ自動車、モビリティカンパニーへの変革とは オンライン
2025/10/7 リチウム二次電池の健全度診断 オンライン
2025/10/10 AEM水電解装置と構成材料の開発動向、今後の展望 オンライン
2025/10/14 電気自動車 (EV) 用パワーエレクトロニクスの最新動向と基礎 オンライン
2025/10/14 電気自動車 (EV) 向けワイヤレス給電の現状と可能性 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/2/4 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
2022/1/20 脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
2021/8/20 2021年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2021/6/28 AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
2021/6/22 EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場 (書籍版 + CD版)
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場
2021/4/16 2021年版 蓄電池・蓄電部品市場の実態と将来展望
2021/3/19 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望
2021/2/19 2021年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2021/1/31 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発
2020/12/1 リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
2020/8/21 2020年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2020/4/17 2020年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2020/3/19 低炭素社会とバッテリーアグリゲーション
2019/12/13 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2019/11/29 リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術 事例集
2019/9/20 2019年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2019/5/24 2019年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2019/4/1 車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場