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製造業のDXの始め方

痒い所に手が届く

製造業のDXの始め方

~85%は自分たちでできる / DXを導入する前に、まずやるべきこととは?~
オンライン 開催

開催日

  • 2021年9月1日(水) 13時00分 16時30分

修得知識

  • DXに関する知識
    • 狙い
    • 構成システム
    • 課題
    • 課題の解決
    • テクノロジー
  • 業務の生産性を上げる具体的な方法:業務改善へのアプローチ
  • ユーザー主体で進めるシステム開発の具体的な方法

プログラム

 トップや上司から「DXをやりなさい」と言われて困ったことはありませんか。『DXをやってみたい』と思ったが何から始めていいかわからず悩んだことはありませんか。本講師は、2015年からIoT、16年からAIに関する講演を始め、実践。その流れでDXも実際に構築し、その方法を体系化しました。DXとはITを使ったアプリケーションの総称であり、27のシステムで構成されます。システムの85%は自分たちで開発できます。
 本セミナーでは、DXを構成する27のシステムを具体的に紹介し、実際のシステム構築で必要な要件定義書の作成方法、言語教育、具体的な構築手順を紹介します。本セミナーを聞き、DXへの第一歩を踏み出して下さい。

  1. DXとは ~ DXとは何か、狙い、システム構成、テクノロジー、構築方法 ~
    1. DXとは IT (デジタル技術) を使ったアプリケーションの総称
    2. 狙い 戦略DXと社内DXとがあり、狙いは17ある ~どれを目指しても良い~
    3. テクノロジーは3つ
      • データベース
      • IoT
      • AI
    4. 参加部門は7つ 部門内、部門間DXを構築し、最終的に統合していく
  2. 日本のDX
    1. 日本のDXは、著しく遅れている
    2. 遅れている5つの理由:DXを実現するための課題
    3. 課題の解決:6つの施策
  3. ものづくりDX
    1. 10の狙い
    2. 27のシステム
    3. システム紹介
      1. 1日見積り
      2. AI需要予測
      3. 生産管理
      4. 工程管理
      5. AI外観検査
      6. 検査結果音声入力
      7. クレーム管理
      8. 音声生産指示、完了報告
      9. 音声報告書作成
      10. 設備活動管理 (IoT)
      11. 設備停止理由入力 (音声AI)
      12. AIアドバイス
      13. 職制・緊急コール
      14. 申し送り・口頭指示
      15. 予知保全 (IoT)
      16. マートグラス現場支援
      17. QTS
      18. 教育・訓練支援
      19. デジタル生活分析
      20. 品質情報フィードバック
      21. 開発・技術データベース
      22. 図面検索
      23. 出張旅費精算
      24. 総務ホームページ
      25. 経営支援
      26. 業務管理
      27. デジタル改善
    4. 刈り取れるロス:予想効果
    5. 事例紹介 生産性は20~30%向上する
    6. 実践によるデジタル人材の育成
  4. 業務改善へのアプローチ ~ DXをやる前に~
    1. 業務の実態 業務の半分はムダ→DX化する前に業務のムダを排除し、標準化する
    2. 業務改善へのアプローチ 業務の7大ロス、業務改善の7ステップ
    3. ステップ概説 ムダの排除→業務の標準化→デジタル化
    4. 効果の可能性 間接部門の問題、改善余地 (効果) の可能性
    5. 業務を変える、気持ちを変える
  5. 要件定義書作成へのアプローチ
    1. システムの導入プロセス 最も大切なのは要件定義
    2. 要件定義書とは 定義すべき項目
    3. プロジェクトマネジメント
    4. 実際の要件定義書の解説 1時間で要件定義書ができるテンプレート
  6. 言語概論 ~ 言語はITの世界と付き合うためのことば ~
    1. 言語教育の意味
    2. ノーコード、データベース、Webアプリケーション、AIプラットフォーム
    3. デジタル人材育成プログラム 自分達の手で自分たちの欲しいシステムをつくる
    4. プロジェクトマネジメント
  7. まとめ
    1. 成功のポイント トップメッセージ → やりたい人がやる、言語教育
    2. やるものとやらざるもの、今の時代:時代の変化
    • 質疑応答

講師

  • 中崎 勝
    株式会社 ロンド・アプリウェアサービス
    代表取締役社長

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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