技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

コア技術を活用した新規事業テーマの立ち上げ方、育て方

コア技術を活用した新規事業テーマの立ち上げ方、育て方

~自社が本当に行うべき新規事業とは何か、その見極め方、決め手とは / 経営者が納得する事業構想、新規事業の組み立て方、新市場開拓のポイントとは~
オンライン 開催

開催日

  • 2021年8月30日(月) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 経営者が納得する事業構想
  • 新規事業の組み立て方
  • 新市場開拓のポイント

プログラム

 もはや“イノベーションごっこ”をする時代は終わりました。多くの企業が頭上と机上だけでの新規事業構想に限界を感じられているはずです。現代のビジネスは、パンデミックによって4.8兆円といわれる日本のインバウンド需要を一瞬にして消失させるほどにハイリスクな環境にあります。これからの新規事業開発で必要なことは、本当にその会社が行うべき新規事業の見極めであり、それを現実を見据えて育てることにあります。そのためには、自社が有するコア技術を活かして、持続的なビジネスを開発する必要があります。それでは、どうすればコア技術を起点とした新規事業を開発できるのでしょうか。
 本講演では、この自社が本当に行うべき新規事業テーマの見極めを行うため、事業を立ち上げた後の育て方までを見据えて考えて頂く機会を提供いたします。

  1. イントロダクション
    • COVID-19がもたらした変化の本質
    • これからのモノづくり企業に求められるもの
  2. 自社の技術的強みを把握
    1. なぜ自社のコア技術を起点とするのか
      • ニーズ起点での新規事業開発が限界にきている
    2. 強みを活かす技術転用のメカニズム
      • ユーザーが求めている技術の本質とは何か
      • 強みに対する目線を変えてみる
    3. 変化を捉えた市場機会の創出
      • 変化があるところに新たなニーズが生まれる
      • 現在の課題ではなく将来の課題に対応する
  3. コア技術を活かした新規事業のプランニング
    1. 経営者を説得できる新規事業構想とは
      • 経営者は見ている景色が違う
    2. 新規事業の組み立て方
      • 事業ドメイン
      • 競合分析
      • STP分析
    3. まだ見ぬ新市場の想定
      • 新市場の創出とは
      • 新市場を推定する基準と推定方法
  4. 新市場開拓
    1. ビジネスモデルチェンジ
      • 新規事業開発を成功させるためには組織が進化しなくてはならない
    2. 自社技術を活かすオープン・イノベーション
      • 他社の知財を活かして新しい市場を開拓する
    3. 現実を見据えた戦略的な新市場開拓
      • 事業をいかにして育てるか
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/15 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/5/15 エネルギービジネスの未来を読み解くための情報収集・利活用ノウハウ 東京都 会場・オンライン
2024/5/21 研究開発部門が真に価値ある成果を生み出すために実行しなければならない日々のマーケティング活動 オンライン
2024/5/21 R&Dマーケティング「基本編」「実践編」2日間セミナー オンライン
2024/5/22 新価値創造のための技術棚卸の進め方と戦略的技術マネジメント オンライン
2024/5/23 自社保有技術の棚卸しと新規事業テーマの創出 オンライン
2024/5/23 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定 オンライン
2024/5/23 技術者・研究者のための競合情報・市場情報の収集方法 オンライン
2024/5/24 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 オンライン
2024/5/24 研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例 オンライン
2024/5/27 研究開発・技術部門が行う特許情報調査の基本とすすめ方、調査精度を高めるポイント オンライン
2024/5/28 R&D部門の研究・実験データのExcelにおける効果的な蓄積・分析技術 オンライン
2024/5/29 技術者、研究者のための実践的なタイムマネジメント (時間管理) オンライン
2024/5/30 未来予測による新規研究開発テーマ創出の仕方 オンライン
2024/6/3 不確実性を価値創造に変える衆知錬成の「意思決定」 オンライン
2024/6/4 ものづくり・問題解決のための機器分析の考え方と進め方 オンライン
2024/6/5 生成AIと自社データの連携によるアイデア創出と研究プロセスの変革 オンライン
2024/6/5 研究開発部門を対象とした情報収集のテクニック オンライン
2024/6/5 研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例 オンライン