技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2021年2月8日 10:00〜11:30)
コロナ禍が長期化し、年度初めの応急的な対応ではなく、持続可能なマネジメントスタイルの確立が求められるようになってきました。これまでもテレワークの推奨などが各社で推進されました。しかし、「“リアル”での仕事のやり方になれているので生産性が下がった」「技術資料やデータがオフィスに紙で保管されている」「リモートだと様子が分からない」などの理由から出社スタイルに戻った企業も多いようです。
本講演では研究開発部門でリモートを推進していくための課題をステップに沿って紹介します。また、リモート化によって見えてきた“リモートでどうやって進捗管理をすればいいのか”という悩みについて解決のポイントを紹介します。
(2021年2月8日 12:15〜13:45)
「遅れ」にはさまざまな形態がある。それによって「資源の再配分」の考え方は変わってくる。本講演では、最初に研究開発テーマの計画策定におけるテーマの性格について述べる。その上で、テーマの進捗評価について述べる。「遅れ」とはあくまでもある目標値に対する相対的な位置づけである。何らかの原因によって当初の計画どおりに物事が進まずに遅滞していく「絶対的な遅れ」と、自分たちは当初計画どおりに物事を進めていたにも関わらず、他者の計画が進んだために自分達の立ち位置が後ろにずれてしまったような「相対的な遅れ」とでは対応の方法が異なってくる。本講演ではこのようなケースを複数の象限に分けて説明する。 【講演項目】(2021年2月8日 14:00〜15:30)
研究開発の遅れ対策はすなわち広義にはRDの生産性向上ということであり、それはRDマネジメントの古今東西変わらぬ重要課題である。その取り組み方は業種やテーマの性格で異なるところだが、今回は演者が関わった化学系素材メーカーでの研究開発マネジメントの経験から、RD現場でよく見られる開発遅れの原因とその具体的防止対策の例を紹介する。また中長期の新規テーマに関しては遅れの原因がそもそも筋の良くないテーマに取り組んでいることに起因していることが多い。そこで研究開発の生産性を上げる新規テーマの発掘の仕方とテーマの推進マネジメントを紹介する。(2021年2月8日 15:45〜17:15)
三洋化成の研究開発マネージメントは独特です。ニーシーズ思考を起点とする研究開発スタイルはいつでもどこからでも研究テーマが生まれてきます。このスタイルは長年変わっていませんが、これらの研究テーマの進捗管理の方法はステージゲート方式をとっており、導入以来、進化し続けています。また、三洋化成の研究運営システムでは、テーマの進捗管理だけでなく、研究者のモチベーションアップの仕掛け、ボトムアップ提案に繋がる仕掛け等の施策も進化させてきました。
今回の講演では、当社の研究開発マネージメントの特長、変遷、進化、そして、コロナ禍でより一層不確実性が高まる中、独自の研究開発マネージメントどう活かしていくのかについてお話させて頂きます。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/22 | R&Dマーケティング「基本編」「実践編」2日間セミナー | オンライン | |
2025/4/22 | 研究開発部門が真に価値ある成果を生み出すために実行しなければならない日々のマーケティング活動 | オンライン | |
2025/4/23 | R&Dにおける戦略策定とテーマ評価の実践 | オンライン | |
2025/4/23 | 技術ロードマップ作成入門と統合化・活用法 | オンライン | |
2025/4/24 | 潜在ニーズを見つける具体的・体系的なプロセスと活動 | オンライン | |
2025/4/28 | 医療機器開発のための事業化戦略とプロジェクトマネージメント | オンライン | |
2025/5/11 | 異業種R&Dリーダーのためのヘルスケア参入戦略 | オンライン | |
2025/5/14 | ものづくりデジタルツインの基礎と要素技術および導入・応用のポイント | オンライン | |
2025/5/16 | シナリオプランニングによる未来洞察と戦略構想のポイント | オンライン | |
2025/5/16 | 技術資産の戦略的活用 | オンライン | |
2025/5/19 | 成功する交渉・折衝スキル | オンライン | |
2025/5/19 | 研究開発における生成AI導入の費用対効果の算出方法、経営への訴求ポイント | オンライン | |
2025/5/20 | コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成・強化手法 | オンライン | |
2025/5/21 | 化学プロセスにおける設備スケールアップとコスト試算・設備投資採算性検討 | オンライン | |
2025/5/21 | ステージゲート法によるR&D進捗管理とGo/Stop判断 | オンライン | |
2025/5/21 | 技術者、研究者のための実践的なタイムマネジメント (時間管理) | オンライン | |
2025/5/21 | 研究・開発現場のための戦略的技術マネジメントの実践と新価値の創出 | オンライン | |
2025/5/21 | ものづくりデジタルツインの基礎と要素技術および導入・応用のポイント | オンライン | |
2025/5/23 | 開発・技術・研究部門における中堅・リーダーに求められるビジネススキル | オンライン | |
2025/5/23 | シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2022/3/31 | 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 |