技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ミリ波を用いたBeyond 5G、6G向けビームフォーミング技術ビームフォーミング技術

Zoomを使ったライブ配信セミナー

ミリ波を用いたBeyond 5G、6G向けビームフォーミング技術ビームフォーミング技術

~Massive MIMO技術の基礎からドローン通信への適用まで~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、5G/5G beyondの動向からビームフォーミング・到来方向推定技術について基礎から解説するとともに、最近注目されているブラインド信号処理技術について説明いたします。

開催日

  • 2020年10月29日(木) 11時00分 16時00分

プログラム

 第5世代移動通信 (5G) システムでは、Massive MIMOが注目されており、ミリ波を用いたビームフォーミング技術がキー技術となっている。また、電波の到来方向推定を行うことも重要となっている。
 本セミナーでは、5G/5G beyond/6Gの動向からビームフォーミング・到来方向推定技術について基礎と実際を解説する。さらに、ミリ波を用いたMassive MIMOの実験評価例や今後無線通信への適用が期待されるドローンへの適用についても解説する。

  1. 5G / 5G beyond における Massive MIMO の役割
    1. 5Gシステムの動向と5G beyond/6Gについて
    2. ビームフォーミング技術とMassive MIMO
  2. ビームフォーミング技術
    1. 従来のビームフォーミング技術
    2. ブラインドビームフォーミング技術
    3. 5G/5G beyondにおけるブラインドビームフォーミング技術
    4. ミリ波によるMassive MIMOの実験評価例
  3. 到来方向推定技術
    1. ビームフォーマー法
    2. MUSIC法
    3. 圧縮センシングを用いた到来方向推定法
  4. Beyond 5Gに向けた新技術
    1. ミリ波使用の重要性とその課題
    2. ミリ波によるMassive MIMOの実験評価例
    3. ドローンへのMIMOシステムの適用

講師

  • 西森 健太郎
    新潟大学 大学院 自然科学研究科 電気情報工学専攻
    研究教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/24 脳波計測・処理・解析・機械学習の基礎と応用および脳波データの活用方法 オンライン
2024/4/25 カルマンフィルタの実践 オンライン
2024/4/25 5G高度化とDXを支える半導体実装用低誘電特性樹脂・基板材料の開発と技術動向 オンライン
2024/5/2 脳波計測・処理・解析・機械学習の基礎と応用および脳波データの活用方法 オンライン
2024/5/9 ウェアラブル生体情報センシングと感覚フィードバックを組み合わせたサービス展開 オンライン
2024/5/15 光変調器の基礎と技術動向 オンライン
2024/5/20 5G / ローカル5G、Beyond 5G / 6G最新動向 会場
2024/5/21 基礎からわかる生体信号の計測と情報解析・データマイニングのコツ オンライン
2024/5/21 シリコン系光導波路とフォトニクスデバイス集積技術の開発 オンライン
2024/5/27 シリコン系光導波路とフォトニクスデバイス集積技術の開発 オンライン
2024/5/29 非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎とウェアラブル脳波計の最新動向・脳波の計測手法 オンライン
2024/6/14 Co-Packaged Opticsの最新動向と実装、光結合技術 オンライン
2024/6/14 光信号処理技術と光電変換デバイス最新動向 オンライン
2024/6/17 5G/6Gに向けた光ファイバ伝送技術の基礎と最新動向 オンライン
2024/6/19 アナログとディジタルのフーリエ変換と信号処理 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/11/30 次世代高速通信に対応する光回路実装、デバイスの開発
2021/2/26 高速・高周波対応部材の最新開発動向
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/6/11 5GおよびBeyond 5Gに向けた高速化システムおよびその構成部材
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/1/29 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用
2016/4/28 ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/25 2014年版 スマートコミュニティの実態と将来展望
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書
2011/12/27 携帯機器用小形アンテナの高密度実装設計
2011/11/30 NTTグループ8社 (NTTを除く) 技術開発実態分析調査報告書
2011/10/15 通信機器大手3社 技術開発実態分析調査報告書
2011/9/2 '12 HDD・関連市場の将来展望
2011/4/11 スマートメータシステム