技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

日欧米の化学物質関連法規制の概要とGHS対応SDS・ラベル作成入門講座

ZOOMを使ったライブ配信セミナー

日欧米の化学物質関連法規制の概要とGHS対応SDS・ラベル作成入門講座

~日本 (化審法、安衛法、化管法、毒劇法) / 欧州 (REACH, CLP) /米国 (TSCA, HCS)~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、多岐にわたり複雑で理解しにくい各国の化学物質に関する法規制をわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2020年5月29日(金) 10時30分 16時30分

プログラム

化学物質に関する法規制は、多岐にわたり複雑で理解することが難しい。
本セミナーでは、業務で化学物質を取り扱う方々にとって、重要な日本の4つの法規制、

  • 化学物質審査規制法 (化審法)
  • 労働安全衛生法 (安衛法)
  • 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
  • 毒物及び劇物取締法 (毒劇法)
    についてポイントを分かり易く解説します。

さらに、日本のJISに準拠したGHS (化学品の分類および表示に関する世界調和システム) 分類の基礎、SDSやラベルの作成、国連危険物輸送勧告 (UNRTDG) についても解説します。
また、改正化審法、GHS及びSDSに関連したJISZ7252、JISZ7253の改定など最新の動向や、欧州及び米国の化学物質規制の概要とSDS、ラベル制度 (CLP規則及びHCS) についても紹介する。

  1. 化学物質管理規制の国際動向
  2. 化学物質審査規制法 (化審法)
    1. 化審法の概要 (改正内容も含む)
    2. 新規化学物質の事前審査制度
    3. 既存化学物質の管理制度
  3. 労働安全衛生法 (安衛法)
    1. 安衛法の概要
    2. 新規化学物質の事前審査制度
    3. 既存化学物質の管理制度
  4. 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
    1. 化管法の概要
    2. 化管法の管理制度
  5. 毒物及び劇物取締法 (毒劇法)
    1. 毒劇法の概要
    2. 毒劇法の管理制度
  6. 日本のJISに準拠したGHS対応SDS、ラベル作成 (JISZ7252、JISZ7253改定内容も含む)
    1. GHS分類の基礎
    2. SDS作成の概要
    3. ラベル作成の概要
    4. 国連危険物輸送勧告 (UNRTDG) とGHS分類の関係
  7. 欧州の化学物質管理制度
    1. REACH規則の概要
    2. CLP規則の概要とSDS、ラベル制度
  8. 米国の化学物質管理制度
    1. TSCAの概要
    2. HCSの概要とSDS、ラベル制度

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/24 欧米におけるPFAS規制最新動向と先進企業の対応にみる今後の方策 東京都 会場・オンライン
2024/4/25 SDS作成の基礎講座 東京都 会場
2024/4/26 PFAS (有機フッ素化合物) における対応策と代替材料の展開 オンライン
2024/4/26 化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した「薬品管理」の進め方 オンライン
2024/5/15 医薬品開発における製剤開発の各段階で必要となる統計解析基礎講座 オンライン
2024/5/15 PFASの水道における実態及びその対策に対する技術開発の現状と課題への取り組み 東京都 会場・オンライン
2024/5/16 PFAS (有機フッ素化合物) の国内外最新規制動向、企業のリスクと対応事例 東京都 会場・オンライン
2024/5/21 HAZOP入門講座 (2日間) オンライン
2024/5/21 PFAS規制の最新動向と半導体業界への影響、対応方法 オンライン
2024/5/22 医薬品開発における製剤開発の各段階で必要となる統計解析基礎講座 オンライン
2024/5/27 PFASにおける国内外の動向と対策技術および対応事例 オンライン
2024/5/28 日欧米の化学物質関連法規制の概要と対応のポイント オンライン
2024/5/28 ICH E6 (R3) に見る臨床開発におけるCSVの最新情報 オンライン
2024/5/31 非無菌製剤製造時の清浄度を考慮した品質管理と査察を意識した留意点 東京都 会場・オンライン
2024/6/3 ICH E6 (R3) に見る臨床開発におけるCSVの最新情報 オンライン
2024/6/6 日欧米の化学物質関連法規制の概要と対応のポイント オンライン
2024/6/6 医薬品中の元素不純物分析のデータ試験・管理及びPMDA等の対応ポイント オンライン
2024/6/10 PFOA・PFOS等を含めたPFAS (有機フッ素化合物) における規制動向、その企業対応 (2024年版) オンライン
2024/6/11 非無菌製剤製造時の清浄度を考慮した品質管理と査察を意識した留意点 オンライン
2024/6/14 化学物質 (有機溶剤) の安全な取り扱い講座 オンライン