技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器開発における成功を目指したニーズ探索と事業化戦略

医療機器開発における成功を目指したニーズ探索と事業化戦略

~スタート時点からターゲットとなるマーケットを狙って効率の良い技術開発とマーケット開発をするためには~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、医療機器開発について取り上げ、市場要求の探査、要素技術の開発、知財権取得、製品技術開発、臨床試験、レギュラトリー審査、保険収載、上市の各ポイントで失敗しないためのポイントを解説いたします。

開催日

  • 2020年2月26日(水) 12時30分 16時30分

プログラム

 医療機器の開発は、市場要求の探査、要素技術の開発、知財権取得、製品技術開発、臨床試験、レギュラトリー審査、保険収載そして上市という長期を要する事業開発プロセスを経なければならない。
 従って、開発の出発点で既に出口となるマーケットを想定し、これをターゲットに順序良く開発できるだけの計画を立てる必要がある。計画変更あるいはスケジュールの手戻りは開発の致命傷となる恐れがある。これを回避するためには、スタート時点からターゲットとなるマーケットを狙って効率の良い技術開発とマーケット開発をしなければならない。
 講演者は、多くの医療機器開発プロジェクトのコンサルテーションを行い、成功に至るまでの全ての工程について相談を受け支援をして来た。この経験に基づき、市場探査から出口戦略までの開発ステップに沿った必要な知識と要点を講義する。
 さらに、出発点と医療機器事業のゴールを正しく理解し失敗のない事業計画を立てることのできるよう、各ステップでの方法も論じる。また医療機器の知財化やAI医療機器のトピックスも交えて、医療機器マーケットの特性とマーケット戦略についても講義する。

  1. 講演の目的
  2. 医療機器産業
  3. 医療機器の法規制
  4. 医療機器ビジネスの特徴
  5. 日本の医療機器産業
  6. ニーズの探査
  7. 日本の医療機器の審査と保険収載
  8. アメリカの医療機器産業
  9. アメリカの医療機器の審査制度
  10. 米国医療機器のビジネスモデル
  11. 日米の医療機器開発とベンチャー
  12. ビジネスモデルとビジネス創成
  13. 製品開発の流れ
  14. チームビルディング
  15. 事業の保護と知財
  16. AI特許とAI医療機器
  17. 開発相談の類型
  18. ビジネス開発に使った技術の実例 (スライドの提示のみ)

会場

江東区文化センター

3F 第4研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
当日学生証をご持参ください。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/5 早期承認取得のためのPMDA申請戦略および提出資料 (照会事項回答) 作成のポイント オンライン
2025/3/6 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築 オンライン
2025/3/6 特許情報分析の基本と実践ノウハウ オンライン
2025/3/6 生成AIを活用した特許明細書の作成方法 オンライン
2025/3/7 知財KPIの設定とIPランドスケープの実践事例 オンライン
2025/3/7 滅菌バリデーション実務および各種バリデーションのポイント オンライン
2025/3/7 競合他社に優位に立つための特許情報解析 オンライン
2025/3/7 知財実務者のためのAI活用セミナー:生成AIで実現する業務効率化とデータ解析 オンライン
2025/3/7 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2025/3/7 PMDA審査官から高評価が得られる非臨床領域のメディカルライティング オンライン
2025/3/10 医療機器サイバーセキュリティにおける医療機器ソフトウェアの要求事項・手順書管理 オンライン
2025/3/10 技術の横展開による新規事業テーマの発掘と仕組み作り オンライン
2025/3/10 メディカル系分野 (体外診断薬・医療機器・再生医療) における情報収集戦略とAIを駆使した情報収集事例と分析 オンライン
2025/3/11 創傷被覆材の使用法と新規材料の開発 オンライン
2025/3/11 他社特許の分析手法と弱点の見つけ方 オンライン
2025/3/11 新しいアイデア・取り組みを成功させるための戦略的組織マネジメント オンライン
2025/3/12 新商品アイデア創出・選別の方法と仕組みづくり オンライン
2025/3/12 ものづくり人材を育て成果を出す組織をつくる技術部門マネジメント オンライン
2025/3/12 生成AIで効率化する情報収集・3C分析・企画立案の実践ノウハウ オンライン
2025/3/12 医療機器における米国FDA (510(k)) 申請のポイントと追加要求事例/QMSR概説 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/10/28 メディカルバイオニクス (人工臓器) 〔2024年版〕(CD-ROM版)
2024/10/28 メディカルバイオニクス (人工臓器) 〔2024年版〕
2024/4/30 人工光合成技術
2024/4/30 生体センシング技術の開発とヘルスケア、遠隔診断への応用
2024/4/30 人工光合成技術 (CD-ROM版)
2024/4/22 トプコングループ (CD-ROM版)
2024/4/22 トプコングループ
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/29 後発で勝つための研究・知財戦略と経営層への説明・説得の仕方
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/9/30 5G時代のデジタルヘルスとその事業化
2022/8/31 医療機器の設計開発における統計的手法とそのサンプルサイズ設定
2022/7/29 費用対効果に基づく外国特許出願国の選び方・進め方
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用