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技術開発のためのロードマップ作成手法と実践的な活用方法

技術開発のためのロードマップ作成手法と実践的な活用方法

~技術ロードマップの基礎、策定、深化、活用など~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、「そもそもロードマップとは何か、何のために作るのか、役に立つロードマップとは何か」について、簡単な実践 (速習) を含めて体験しながら習得していただきます。

開催日

  • 2019年10月24日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 企業の製品設計・技術開発部門、新事業企画部門の担当者、管理者

修得知識

  • ロードマップの基礎知識
  • 技術ロードマップの変遷・多様な様式
  • 技術ロードマップ策定のフレームワーク
  • 技術ロードマップ作成上のポイント

プログラム

 ロードマッピングはその起源からいって新し道を切り開くことであり、そのフレームワークはマーケット、製品設計、技術開発などの関係部署メンバーが参画し、コンペチターのベンチマークデータなどの客観的分析を根拠にしつつ、将来への道筋ついて全員のコンセンサスを得ることである。それらの知の結晶を時間軸で俯瞰したものがロードマップである。
 本講座では「そもそもロードマップとは何か、どのような種類があるのか」、「何のために作るのか、どのようなデータを基にどのような手順で作るのか」、「役に立つロードマップとは何か」について、簡単な実践 (速習) を含めて受講者自身で確認頂き、理解を深めて頂く事を狙いとする。

  • プロローグ
    • 技術ロードマップの多様性 と本講座の狙い
  1. 第1章 技術ロードマップとは
    1. 世界で 最初の公開ロードマップ ( モトローラ社 )
    2. ロードマップの定義
    3. 技術ロードマップの最小限の構成要素、
    4. 技術ロードマップの公開事例と分類
      1. 最も有名な成功例_ITRS
      2. 大規模プロジェクトのロードマップ事例 _JAXA
      3. 事業戦略的表記のロードマップ_自動車技術 会
      4. ビジネス目線のロードマップ_NBCI
      5. ロードマップの分類 (表記法、作成母体)
  2. 第2章 技術ロードマップの策定 (ロードマッピング)
    1. ロードマッピングの概要 (マーケットプルとテクノロジープッシュ)
    2. まず作ってみよう ( 速習ロードマッピング)
      1. T – Planワークショップの進め方解説
      2. ロードマップの作成体験
      3. ロードマッピング成功に欠かせない6つの必須 要件
  3. 第3章 技術ロードマップの深化
    1. 深化の切り口
    2. 深化の切り札コアコンピタンス
      1. コアコンピタンスのイメージ
      2. コアコンピタンス事例
      3. コアコンピタンスの抉り出し
    3. ロードマップの実践 的活用と期待効果
  • エピローグ
    • ロードマップローリングの薦め
  • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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